ハロプロ夏のコンサートはハロメン全員がソロでバラード披露、開催可否は6月22日に決定

アップフロントプロモーションが2020年夏のハロー！プロジェクトコンサートを従来とは異なる形式での開催を計画中であることをハロー！プロジェクトのオフィシャルサイトで明らかにした。

アップフロントプロモーションは現在7月11日、12日の東京・中野サンプラザホール公演、7月18日、19日の大阪・オリックス劇場公演、7月25日の宮城・仙台サンプラザホール公演の開催を検討中。これらの公演ではハロプロメンバーがハロー！プロジェクトの楽曲ではなくJ-POPを中心としたバラード曲をそれぞれソロでカバーする。これは新型コロナウイルス感染状況を踏まえ観客、出演者およびスタッフの健康と安全を考慮して企画されたもので、アップフロントプロモーション代表取締役の西口猛氏は「会場内の密閉・密集・密接を避けなければならないという状況も考慮の上、普段のライブ形式とは違い、ゆっくり歌をお楽しみいただくという内容を企画しました」と説明している。

イベントの開催可否については東京都が提示した「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」に従い6月22日までに判断するとのこと。