[細野晴臣] 猫映画に個性派アーティスト続々と
2007年10月15日 15:55 1
「グーグーだって猫である」は、大島弓子の同名漫画エッセイが原作。吉祥寺を舞台に主人公の女性漫画家が失恋や病気を経験しながら周囲の人間や飼い猫たちに癒やされ成長していく、心温まる物語だ。
監督・脚本は、大島弓子の大ファンという犬童一心。主人公の漫画家を小泉今日子が演じ、上野樹理や加瀬亮ら気鋭の若手俳優が脇を固める。直次郎は、上野樹理の恋人のストリートミュージシャン役として出演。しかも、2人組ギターデュオという実生活を地でいく役柄を演じる。さらに、その物語を包み込むサントラを細野晴臣が制作するとあって、音楽ファンも要注目の作品となりそうだ。
映画公開は2008年夏の予定。現在鋭意撮影中とのことなのでお楽しみに。
音楽ナタリー @natalie_mu
小泉今日子が2年ぶりに主演を務める映画「グーグーだって猫である」の音楽を細野晴臣が担当。さらに、この映画に平川地一丁目の林直次郎がストリートミュージシャン役で出演することが明らかになった。 http://natalie.mu/news/show/id/3755