福山雅治、TOKYO FM「JET STREAM」の“新機長”に就任

2020年3月28日 13:11 1584 16 音楽ナタリー編集部

1584

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

203 422
959 シェア

記事へのコメント（16件）

福山雅治がTOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで毎週月～金曜日に放送中のラジオ番組「JET STREAM」の“新機長”に就任した。

福山雅治

大きなサイズで見る

「JET STREAM」はTOKYO FMの前身であるFM東海時代の1967年に放送がスタートした民放FMの最長寿番組。これまで城達也、小野田英一、森田真奈美、伊武雅刀、大沢たかおがパーソナリティである“機長”を務めてきた。福山は3月30日（月）放送回から番組に登場。「偉大な機長の方々がご担当された名誉ある番組であり、デビュー以降ラジオと共に生きてきた私にとって『JET STREAM』は、まさに憧れの番組でした」とコメントしている。

この記事の画像（全1件）

福山雅治コメント

福山雅治です。

このたび「JET STREAM」の新機長を担当させて頂くことになりました。

TOKYO FM開局50周年を迎える節目の年に、新時代の「JET STREAM」を
担っていただきたいというオファーをいただきました。

僕自身のデビュー30周年というタイミングでこのような大役を仰せつかり大変光栄です。

長崎で過ごした少年時代、深夜放送を聴き始めた頃は、まだ一度も海外には行ったことはなく、かつ飛行機にも乗ったことがことなかった僕ですが、ラジオから流れる「JET STREAM」を聴きながら、未だ見ぬ異国の風景や美しい天空へと何度も夜間飛行に誘っていただきました。

1967年の放送開始から、これまで城達也さんをはじめとする偉大な機長の方々がご担当された名誉ある番組であり、デビュー以降ラジオと共に生きてきた私にとって「JET STREAM」は、まさに憧れの番組でした。

と同時に、自分自身のラジオキャリアの中でものこのようなフリートーク無しのスタイルは初めてです。

声だけでリスナーの皆さまを別世界へと誘う、そしてリスナーの皆様にイマジネーションを掻き立てていただく、という“ラジオの原点”とも言うべき表現手法の番組。

改めて身を引き締めながら、僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして担当させていただきます。

50年以上続く歴史と伝統ある番組「JET STREAM」。

月曜から金曜の午前0時、ミッドナイト・フライトへのご搭乗をお待ちしています。