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安藤裕子が4年2カ月ぶりアルバムリリース、タイトル由来は伝説の木

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安藤裕子

安藤裕子

安藤裕子が約4年2カ月ぶり、通算10枚目となるオリジナルアルバム「Barometz」を5月20日にリリースする。

今作にはトオミヨウとShigekuniをサウンドプロデューサーに迎えて制作された全12曲を収録。タイトルは古くから世界各地で語り継がれてきた伝説の木の名前が由来となっている。

アルバムの仕様は、通常盤とLoppi・HMV限定流通の完全生産限定盤の2種類。完全生産限定盤には撮り下ろし写真や本人の手書きによるライナーノーツ、雑記「僕らはいつも空想へ飛翔しては現実に着床する」などを掲載したハードカバー仕様のブックレットが付属する。

安藤裕子コメント

「BAROMETZ」

2016年1月。
瞳を閉ざすことを決めた。
もやもやとそこら中に広がる違和感、それらを解き明かす力を持たない自分。
もう生み出すべき物語は潰えたのだと感じていた。

人間の一生を、走り続ける人もきっといるんだろうと思う。
だけれど蕾のままぬくぬくと丸まっているのもきっと善い事なんじゃないのかな?
そんなような気がしていたのだ。

このアルバムを作るにあたり、わたしは久しぶりに人間として呼吸をしている。
喜びと共に落胆もある。
なんなら世界は今未曾有の困窮を極めている。
瞳は開かれたわけだ。
これが現実。

「囁きに似た真実は いつの日も漏らさぬようにと隠されているもので、
自分の手で掴みに行かねばならないものなんだよ。」

そんな事を誰かが言っていた。

今。こんな不安な世の中でポップスを馬鹿みたいに語り合い、舞い踊れる事をとても嬉しく思う。生きるってそんな優しい事じゃない。
でもだからこそ人々に夢を語れたらと思うのだ。

今作には恋の話を詰め込んでいる。とても身近で、あなたの明日を輝かせてくれると思うからね。
明日のイメージをあなたに。

“羊のなる木があるとして
その頼りない指先が掴めなかった多くの夢が
地面に朽ちて
雨に流れ
知らずとアナタの口を潤していく
いつかそれはアナタの血潮と含まれて
アナタの明日を宿す種となる”

安藤裕子「Barometz」収録曲

01. バロメッツ
02. 一日の終わりに
03. Little bird
04. Tommy
05. スカートの糸
06. 空想の恋人
07. 恋しい
08. 曇りの空に君が消えた
09. 箱庭
10. 青の額装
11. coda
12. 鑑

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