「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は目の不自由な人が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置するための基金を募るチャリティキャンペーン。Kis-My-Ft2は昨年放送された第44回に引き続き、2年連続でパーソナリティを務める。24時間にわたる放送を前にして、まずは北山宏光が「2年連続でやらせていただくということで、感謝と大きな意味を持ってがんばっていきたいと思います。去年の感動を忘れずに今年もたくさんの方に感動を与えていきたいです」と意気込む。藤ヶ谷太輔は「去年よりもいいミュージックソンになればいいなと思っていますので、チーム一丸となって24時間走り抜きたいです」と語り、「自分の役割としてはちょっと下ネタを入れていこうかなと思っています」と顔をほころばせた。昨年はそんな藤ヶ谷と深夜帯に“下ネタトーク”で暴走した玉森裕太も「2年連続でやらせてもらえることは光栄に思います。キスマイらしく楽しんで、素敵なミュージックソンになればいいなと。下ネタも、まあちょっと、藤ヶ谷さんと一緒に入れていければ」と茶目っ気たっぷりに語った。
北山が「皆さん昨日は寝れましたか?」と6人に尋ねると、二階堂高嗣を筆頭にメンバーは「たくさん寝ました!」と即答。みんなで朝ご飯に牛丼を食べたことを明かし、これから始まる放送に向けて気合いたっぷりの様子だった。去年一番思い出に残っているシーンを問われると、千賀健永は先輩の中居正広がサプライズで番組に登場したことを「びっくりしましたよね……!」と振り返る。記者陣が「今回もサプライズはあるんですか?」と問うと、北山は「来るんですかね? 『絶対行かねえからな!』という話は聞いているんですけど……まあ、数々のサプライズがあると思うので、リスナーの方に楽しんでもらえたらいいなと思います」とゲスト登場の期待感を煽った。「去年を踏まえて、今年やってみたいことは?」という質問には、横尾渉が「僕は活舌が悪くよく噛んでしまうので、リスナーの方が聞き取りやすく、噛まないように、そして楽しくやっていきたいと思います」と力強く今年の目標を語った。
最後に「今年を漢字一文字で例えると?」という質問が飛ぶと、代表して宮田俊哉が「祝!」と回答。「今年は『紅白歌合戦』に初出場させていただけるということもありますし、個々でもそれぞれいろんなお仕事をさせていただいたので、それもお祝いかなと。来年も『祝』って言えるような活動をグループでしていけたらいいなと思います」と述べ、会見を締めくくった。
目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送「第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」
2019年12月24日(火)12:00~12月25日(水)12:00
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しぃ @fujigaya625
【会見レポート】キスマイ、24時間ラジオに意気込み「チーム一丸となって走り抜きたい」
<音楽ナタリー>
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