the pillowsの30周年を記念した展覧会が本日スタート、あのフライングVや巨大バスター君も

the pillowsが9月16日に結成30周年を迎えることを記念した展覧会「the pillows museum Buster’s diner」が、本日8月30日に東京・タワーレコード渋谷店8F SpaceHACHIKAIでスタート。この記事では場内の模様を紹介する。

タワーレコード渋谷店を8Fまで上がり入口を抜けると、オリジナルデザインの大きなタペストリーと山中さわお（Vo, G）の直筆メッセージ、そしてthe pillowsの音楽が来場者を出迎える。アメリカンダイナーをイメージした会場の壁面には歴代作品のポスター、天井には歴代Tシャツが飾られ、タペストリーの裏側にはthe pillowsのマスコットキャラクターであるバスター君の巨大着ぐるみが鎮座。バスター君の向かい側には30周年記念で撮影された最新アーティスト写真の衣装が展示されている。

会場を進むとMAYA MAXXが描き下ろしたジャケットの原画やメンバーの使用楽器などが並び、LEDで輪郭を縁取られ青く点滅する真鍋吉明（G）のフライングVも。さらにその奥には「Funny Bunny」のMVのセットを再現したフォトスポットや、付箋を貼ることができるメッセージボードも設置されている。

また会場では、主題歌および挿入歌にthe pillowsの楽曲が使われて人気を博したOVAシリーズ「フリクリ」とのコラボグッズをはじめとしたthe pillowsの関連商品を販売。バスター君と「フリクリ」に登場するキャラクター・カンチがコラボレートしたTシャツやステッカーも用意されている。

「the pillows museum Buster's diner」は本日から9月8日までタワーレコード渋谷店8F SpaceHACHIKAI、9月13日から9月22日まで大阪・タワーレコードあべのHoop店 SpaceABENOで開催される。気になったファンはぜひ足を運んでみよう。