「TIF2019」で第3期BiSがサプライズ登場、存在感を放ったお披露目ライブ

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第3期BiSが本日8月4日に東京・お台場青海周辺エリアで行われているアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2019」にシークレット出演し、初ライブを行った。

BiSとは?

トギー、ナノ3、ヒューガー、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドからなるアイドルグループ。2010年にソロアーティストとして活動していたプー・ルイを中心に結成された初代BiSはさまざまな伝説を残して2014年7月に解散。2016年にメンバーを一新して誕生した第2期BiSは2019年5月まで活動し、同年6月に現在の第3期BiSが始動した。オリジナルメンバーの脱退が相次ぐ中、2021年12月にナノ3、2022年11月にヒューガー、2023年3月にシオンエピック、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンドが加入し、5月に新体制での活動を開始。7月に中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES、THE SPELLBOUND)プロデュースによるシングル「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」をリリースし、夏から秋にかけてのツアーを経て11月にフルカワユタカプロデュースによるシングル「LAZY DANCE」を発表した。2024年1月に24時間イベントを行い、2月にニューアルバム「NEVER MiND」をリリースした。4月にマネジメント体制を変更して“自給自足アイドル”として再スタートを切り、5月から全国ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」を開催した。自給自足ライブを行っていたが8月に「これ以上の活動継続が難しい」という理由で解散を発表。10月から12月にかけて5都市でワンマンライブ「ALL FOR BiS, ALL FOR YOU LiVE」を行い、2025年1月12日の東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でのラストライブ「Finale of the third BiS」をもって解散した。

BiS

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Twitterのフォロワー数が1万5000人に達するまで素顔の公開が禁止されていたBiS。先日、晴れて目標を達成し、SNSでの顔写真が解禁されたばかりという状況で初めてのステージに臨んだ。イトー・ムセンシティ部、チャントモンキー、ネオ・トゥリーズ、トギー、マナコ・チー・マナコの5人は「私たち、新生アイドル研究会BiSです!」と挨拶し、8月14日にリリースするアルバム「Brand-new idol Society」の中から「STUPiD」「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」「thousand crickets」の3曲を披露。組体操、ヘッドバンギングにスクワットといった体育会系のアグレッシブな振り付けも飛び出し、大勢の観客に鮮烈な印象を与えた。

Brand-new idol Society

BiS「Brand-new idol Society」
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