「宿命」はポップで美しいメロディと力強いブラスアレンジに乗せて、高校球児たちの葛藤やほとばしる情熱を繊細に歌った楽曲。レギュラー放送39年目を迎える「熱闘甲子園」をはじめ、大会期間中に連日の朝から夕方まで放送される「ABK高校野球中継」や「速報!甲子園への道」、そのほかの関連番組で使用される。
ヒゲダンは楽曲制作に先立ち、春の選抜高等学校野球大会を兵庫・阪神甲子園球場で観戦。高校野球の興奮を実際に体感することで楽曲のイメージを膨らませたという。5月下旬に再び甲子園を訪れた藤原聡(Vo, Piano)は「人生でこんなことってある? 野球部だった高校の同級生とかに話したらビックリするよね」と話し、小学校の頃に野球部に在籍していた小笹大輔(G)は「甲子園のグラウンドに立つような人生になるとは思わなかった」とコメント。楢崎誠(B, Sax)は「客席で見ていたときと感じる広さが全然違う。そりゃ(球児たちも)ここに立ちたいよね」と感想を述べ、松浦匡希(Dr)は「でっかいなー。春の大会でホームランを見たけど、この広さでよくボールがスタンドに届くよね? それってスゴいことだよ!」と思いを語った。
なおヒゲダンは「宿命」を7月31日にニューシングルとしてリリース。このシングルには特典として表題曲の楽譜が封入される。
Official髭男dism「宿命」収録曲
01. 宿命
02. 宿命(Instrumental)
リンク
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