5月31日に全国公開される「パラレルワールド・ラブストーリー」は、東野圭吾による同名小説を実写化した作品。玉森はある日突然、2つのパラレルワールドに迷い込んでしまった青年・敦賀崇史を、吉岡はヒロインの津野麻由子を演じる。本日行われたイベントで玉森と吉岡は「真実はどっちだ?! 玉森裕太VS吉岡里帆 お客さん200人と一緒に2択クイズ」と題して4種のクイズに挑戦。招待客200人と共に楽しいひと時を過ごした。
大歓声の中登場した玉森は「今日はガチのクイズ対決ですよね! 今日この日のためにコンディションを整えてきました!」と意気込み、2択の質問に対して観客の多数派を当てるクイズ「多いのはどっちだ?!数当てクイズ」に挑む。1つ目のお題は「自分が好きな人と親友が同じ人を好きだったら、恋人と親友どちらを選ぶか?」。玉森は「女性って好きな人を取るのかなというイメージです」と恋人、吉岡は「いやいやいや! 女の友情はそんなに簡単に消えません!」と親友をそれぞれ選択。結果は恋人を選ぶ人のほうが多く、ポイントを獲得した玉森だったが「(自分だったら)気持ち的には友達を取りたい。実際経験してみないと意見は変わっちゃうかもしれないですけど。気持ちは友達を優先したいな」と自身の意見を述べた。2つ目の「昨晩の睡眠時間は7時間以上か未満か?」という問題に、客席を見渡した玉森は「皆さんしっかりとお化粧していらっしゃるじゃないですか。早めに起きてお化粧に時間をかけてくれたんじゃないかな」と7時間未満が多数派と答える。結果はその通りに7時間未満の観客が多く、玉森は見事に2ポイント目を獲得した。
その後2つのボックスがステージに運び込まれ、2人は15秒間箱の中に両手を入れて中身を当てる「箱の中身はなんだ?!クイズ」に挑戦。吉岡が悲鳴をあげて怖がりながらも箱に手を入れ、「ぬめぬめしてる……!」と果敢に中身を探る一方で、吉岡の絶叫を聞いた玉森はひるんでしまい、箱の中身に触れることができない。7秒間のボーナスタイムが設けられるも、玉森は「もう本当に無理!」と一瞬しか触れられず、正解のうなぎを言い当てた吉岡が勝利した。
続いて行われたのは、足つぼマッサージ師が、足元をタオルで隠した玉森と吉岡に激痛マッサージと気持ちのいいマッサージをそれぞれ施し、どちらが激痛マッサージを受けているのかを観客が当てる「ガマンしてるのはどっちだ?!クイズ」。激痛マッサージを受けた玉森は必死に気持ちよさそうなふりをするもあまりの激痛に思わず顔が歪んでしまい、客席からは笑いが起こる。「めっちゃ気持ちよかったですね……」と取り繕った玉森だったがもちろん観客には演技を見破られ、吉岡にポイントを取られてしまった。
最後の「真実のバルーンはどっちだ?!クイズ」で2人は「5月23日はとある記念日。“プロポーズの日“”ラブレターの日“どちらか?」というクイズに挑戦。不正解を選んだ人の前に置かれたバルーンが破裂してしまうスリリングなこのクイズの正解はラブレターの日で、プロポーズの日を選んだ玉森はバルーンの爆発を受けて放心状態となった。すべてのクイズを終えた結果、玉森の2ポイントに対して吉岡が3ポイントで勝者に。玉森は「吉岡さん強かったですね」と残念がるも、最後には気を取り直して映画について「2つの世界がポンポンと入れ代わっていきます。映画館で一緒に謎を解いてすっきりして帰っていったらいいなと思います」とコメントしてイベントを締めくくった。
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- 映画「パラレルワールド・ラブストーリー」公式サイト
- 映画『パラレルワールド・ラブストーリー』公式 (@paralove_movie) | Twitter
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