「パラレルワールド・ラブストーリー」は東野圭吾による同名小説を実写化した作品で、2つのパラレルワールドを行き交う男女3人の恋愛模様が描かれる。愛する女性への思いと親友との友情の間に揺れ翻弄されていく青年・敦賀崇史を玉森、ヒロイン・津野麻由子を
特報映像には、主人公の崇史の目の前に麻由子が智彦の恋人として現れるシーンなどが収められている。玉森は映画について「ハラハラドキドキの展開に目が離せないと思います。僕も崇史という役に全てをかけて、一生懸命演じました」とコメントしている。なお映画の第1弾ビジュアルも解禁となった。
東野圭吾 コメント
本作について、「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」とコメントした時、私は40代だったと思います。それからさらに十数年が経ち、もはや別人の作品のようです。ぶっ飛んだアイデアで、よく書いたものだと感心しますが、映像化となればさらにハードルが上がるはずで、一体どんなものができるのだろうと楽しみにしておりました。完成した映画を観てうなりました。複雑な構造を持ったストーリーから逃げることなく、見事に真っ向勝負した作品でした。監督をはじめとするスタッフの皆さんたちの度胸と自信が伝わってきました。主要人物たちの内面がいずれも極めて複雑にもかかわらず、時に繊細に、時に堂々と演じておられる若い役者さんたちの演技力にも圧倒されました。きっと多くの人が、この映画に翻弄されることでしょう。
リンク
- 映画『パラレルワールド・ラブストーリー』 特報 - YouTube
- 映画「パラレルワールド・ラブストーリー」公式サイト
- 映画『パラレルワールド・ラブストーリー』公式 (@paralove_movie) | Twitter
- Kis-My-Ft2 Official Website
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勅使河原 長十郎 @choujuro
これまた懐かしい作品を引っ張り出して来たなぁ。東野圭吾の初期の作品。確か私が初めて読んだ彼の小説。これが映画化される程世間様の多重世界やパラドクスに対する理解が進んだのか?「君の名は」効果か?www
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