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WAgg、全力ライブでギャンパレ移籍のナルハワールドを送り出す

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ナルハワールド(Photo by Jumpei Yamada)

ナルハワールド(Photo by Jumpei Yamada)

WAggが本日5月19日に埼玉・浦和ナルシスでナルハワールドの卒業公演を行った。

3月30日に長崎・壱岐の島ホールで行われた「WACK EXHiBiTiON」で、アンズピアのア・アンズピアへの改名、ナルハワールドのGANG PARADE移籍、新メンバーとしてセントチヒロノイモウト(仮)の加入がアナウンスされたWAgg。本日がナルハワールドを含むオリジナルメンバーでのラストライブとなり、会場には大勢の新米(WAggファンの呼称)が集まった。

「BiSH -星が瞬く夜に-」でパワフルにライブの口火を切ったWAggは、マリン・バが「今日は最高の卒業ライブにしようぜ!」と叫ぶなど、結成から活動を共にしてきた8人での最後のライブに気合い十分。「GANG PARADE」「EMPiRE is COMiNG」「ロミオの心臓」などWACK所属の先輩グループであるBiSH、GANG PARADE、EMPiRE、BiSの楽曲を次々に届け、場内の熱気を急上昇させた。

MCでは前日にTwitterでウタウウタ、アンズピア、サアヤイトが意味深なツイートをしていたことから、「昨日のツイート、明らかに私のこと言ってるでしょ?」などとステージ上で一悶着を起こし始める。しかし最終的には「どうやったらWAggのライブに来てもらえるか?」を考えたうえでの茶番であったとネタバラシ。ウタウウタは「最大限の力を出して、盛り上がっていきましょう!」と元気よく声を上げ、「Plastic 2 Mercy」「Buttocks beat! beat!」とアッパーチューンを次々に繰り出した。

GANG PARADEの楽曲「sugar」では、ソロパートを歌唱するナルハワールドがメンバーに囲まれ、思わず涙する場面もありつつ、MCではハナエモンスターが2018年9月のお披露目ライブの映像を見返したことを告げ、「私たち、成長したと思いませんか?」とファンに呼びかけて歓声を浴びた。またマリン・バやウタウウタ、ウルウ・ルが、お披露目ライブからEMPiREとの合同ツアー、数々のイベント出演や、「WACK合同オーディション2019」での合宿を経て、今に至ったことを振り返り、ナルハワールドが「ライブ前にやり続けていた円陣があるんです。今日は最後にここでも」と述べ、8人でライブ前に行う円陣を組み、大きな声で「キンータマー!」と叫んだ。

気合いを入れ直したWAggは、先日解散した第2期BiSのスタートを飾った楽曲で、WACKファンにとっても思い入れのある人気曲「BiSBiS」を披露。さらに第1期BiSの全裸ミュージックビデオで話題を集めた「My Ixxx」を続けてパフォーマンスするなど、WAggならではのセットリストでライブを進めていく。ラストの「オーケストラ」では、「ナールハ! ナールハ!」という大歓声が沸き起こり、WAggはこのメンバーでのパフォーマンスを噛みしめるようにひたむきな姿勢で楽曲を歌い踊り、ライブ本編を締めくくった。

アンコールではナルハワールドが挨拶。「私たち8人はあなたたちの世界を変えることはできたでしょうか、幸せにできたでしょうか。それができていれば私のWAggでの思いは果たせました。死ぬ気で取り組むとか最高に楽しいとか、この場所で本当のことを教えてもらうことができました。本当は今のWAggが最強だって言いたいけど、きっと次のWAggも最強になります。きっと毎回毎回、素敵なライブを作っていくと思います。私も負けないようにGANG PARADEで最強の遊び場を作っていきます。絶対に次のWAggにもナルハワールドにも会いに来てください。みんなのことを愛しています!」と思いの丈をファンに伝えた。WAggはラストに「レリビ」を笑顔で届け、ハッピーなムードでライブを締めくくった。

なおWAggは次回5月26日の東京・TSUTAYA O-nest公演で「WACK合同オーディション2019」の合格者であるセントチヒロノイモウト(仮)を迎えた新編成での活動をスタートさせる。ナルハワールドは5月26日に行われるGANG PARADEの東京・日比谷野外大音楽堂公演よりギャンパレの新メンバーとして活動する。

WAggs

2019年5月26日(日)東京都 TSUTAYA O-nest
2019年6月2日(日)愛知県 CLUB 3STAR IMAIKE
2019年6月16日(日)大阪府 club MERCURY
2019年6月23日(日)東京都 TSUTAYA O-Crest
2019年6月30日(日)宮城県 enn 2nd

※記事初出時、本文および公演情報に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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