20周年「ランティス祭り」は幕張3DAYS！ JAM、初出演Aqoursら意気込み語る

2019年6月21～23日に幕張メッセ国際展示場9～11ホールで開催されるライブイベント「20th Anniversaryランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG｣。本公演の記者発表会が本日11月26日に東京・ウェスティンホテル東京で行われた。

「ランティス祭り」は2009年にランティス設立10周年を記念して初開催されたイベント。このたびレーベル設立20周年を記念して、“A・R・I・G・A・T・O ANISONG”をテーマに2014年以来約5年ぶりに行われる。会見ではイベントの出演アーティスト第1弾が発表され、その中からJAM Project、緒方恵美、GRANRODEO、森久保祥太郎とShinnosukeによるbuzz★Vibes、Minami、佐咲紗花、ZAQ、TRUE、fhana、大橋彩香、渕上舞、田所あずさ、Aqoursの伊波杏樹、逢田梨香子、斉藤朱夏が登壇して挨拶した。

結成19年目のJAM Projectの福山芳樹が「こういう若い人たちに混ざってやるのはとても刺激的なことであります。影響を受けながら、ユニークなライブを行っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします！」と意気込んだあと、この日出演アーティストとして登場した中でも最年長の影山ヒロノブも「ランティスと一緒にJAM Projectも大きくなってきました。自分が最年長なので、みんなといいムードでこのイベントを大成功に導けるようにがんばります！」と語気を強める。GRANRODEOの谷山紀章は「何かを背負ってパフォーマンスするのは苦手なほうなんですけど、ランティス20周年ということで、この日ばかりはランティス、そしてアニソンというものをしっかり背負って歌いたいなと思います」と熱く語った。

「ランティス祭り」初参加のAqoursからは、伊波杏樹が代表して「Aqours9人で全力のパフォーマンスをお届けしたいと思っています！」とコメント。ランティス所属10年を迎えた森久保は「（ランティスに）非常に感謝しておりますので、何か花を添える一員になれれば」と述べ、緒方は「（設立から）20年経って、ランティスもとても大所帯になりました。その中で自分もまだ歌わせていただいて、ここにいられることがありがたいです」と笑顔で語った。今回イベントのテーマソング「Starting STYLE!!」2019年度バージョンのアレンジを手がけるfhanaの佐藤純一は「楽曲も含めて、『ランティス祭り』がみんなの記憶になるようなイベントになるよう、全力でがんばります」とコメントし、田所は「豪華な先輩と同じステージに立てることをありがたく思っています。前回のステージよりも少しでも成長した姿を見せて、ランティスさんに恩返しできるようにがんばります」とはつらつと語る。ZAQは「ただの大学生だった私がランティスでアニソンに触れて、人生が大きく変わりました。ランティスというレーベルに出会えたことに感謝して、『今のランティスはこれやぞ！』という大きな気持ちで全員で盛り上げていければと思います」と意気込んだ。

そのほか第1弾ではALI PROJECT、茅原実里、妖精帝國、ラックライフ、小野賢章、小野大輔、鈴村健一、OLDCODEX、スフィアといったアーティストがラインナップされた。イベントの出演者は今後も追加される。

※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正します。