ROVO勝井祐二、タイの音楽ユニットStylish Nonsense来日公演に出演

勝井祐二（ROVO）が11月2日から行われるStylish Nonsenseの来日公演に出演する。

Stylish Nonsenseはポックとジューンの2人からなるタイの音楽ユニット。アナログからデジタルまでさまざまな楽器を使いこなし、国内外でユニークな演奏を披露している。彼らは11月2日から7日まで全4公演を実施し、11月2日の東京・千駄木Bar Issheeには勝井と石原雄治のデュオが、7日の神奈川・powers2元住吉には勝井と辻コースケのデュオが出演する。チケット発売情報は各会場のオフィシャルサイトにて確認を。

勝井祐二 コメント

スタイリッシュ・ナンセンスはタイ/東南アジアのインディー、オルタナ、エレクトロミュージックに及ぶミュージックシーンの伝説的な先駆けです。僕もずいぶん前から名前は知っていました。ここ何年もタイとタイ音楽に魅せられて毎年バンコクをツアーしていますが、スタイリッシュ・ナンセンスはバンコクのポップカルチャーのアイコンのような存在だと感じます。そしてバンコクではいつも一緒に共演しています。
スタイリッシュ・ナンセンスは2000年から Panda Records を設立、自身のリリースの他、沢山のバンドやアーティストのプロデュースをして後押しして来ました。そしてタイでは初めての、完全にDIYでの野外フェスティバル Stone Free Music Festival の発足に参加（現在は休止中）。他には現在でもNoise Market という野外マーケット&ライブイベントの主催をしています。
とにかくポック君とジューン君の演奏が自由で気ままで最高なんです。バンコクの音楽関係者全員が皆んな大好き、スタイリッシュ・ナンセンスの10数年振りの来日をお楽しみに！