はちみつロケット、夏らしさ全開のステージで「花火と漫画とチョコと雨」の世界観表現

はちみつロケットが昨日8月8日に3rdシングル「花火と漫画とチョコと雨」をリリース。これを記念したイベントを本日8月9日に東京・ポニーキャニオン本社1Fイベントスペースにて行った。

イベントスペースには花火大会の会場をイメージした装飾が施され、かき氷機やスーパーボールすくいのセットが夏らしさを演出する中、はちロケは浴衣姿でライブを披露。ステージに登場するや否やニューシングルの表題曲「花火と漫画とチョコと雨」の世界観を表現した寸劇を繰り広げ、それぞれ真剣な表情でもどかしい恋に奮闘する女の子になりきった。そして寸劇からの流れで「花火と漫画とチョコと雨」を1曲目に歌った7人は、続けて3B juniorの楽曲「夏花火センチメンタル」を披露。ステージから降りて観客の近くで歌唱し、会場を盛り上げた。

その後寸劇パートに戻ったメンバーは、再び「花火と漫画とチョコと雨」の歌詞のストーリーを芝居で表現。思いを寄せる男性に家族旅行のお土産のチョコや、借りていたマンガを渡そうとするもうまくいかない様をユニークに演じてから、ZONE「secret base ～君がくれたもの～」、JITTERIN'JINN「夏祭り」といったサマーソングを連続でカバーした。最後には奥華子が作曲を手がけたニューシングルのカップリング曲「夜空にきらめく花」が届けられ、7人は夏の終わりの切ない恋心を描いたナンバーを会場に響かせてロケッター（はちロケファンの呼称）を大いに魅了した。