細田守監督の最新作「未来のミライ」が7月20日に全国公開されるのにあわせて実施される「未来のミライ展」は、細田監督が描く本作の世界を体験型展示やテクノロジー、原画や背景画などを通じて多角的に楽しむことのできる展示会。超特急は「未来のミライ」の主人公・くんちゃんが大の電車好きであること、さらに作品の中に登場する“未来の東京駅”や“黒い新幹線”といったモチーフとグループ名に親和性があることなどから展示会のオフィシャルサポーターに選ばれ、サポーターの最初の仕事として「ストリート・イルミネーション」の点灯式に登壇した。
アニメ大好きなリョウガは「僕らアニメが大好きで、(サポーターの)お話を聞いたときは光栄の極みでした。『未来のミライ』には未来の東京駅や新幹線が出ているということで『僕らがやらなければ誰がやるんだ!』という使命感でここに立っております」と喜びの心境を明かす。そして、電車がデザインされたTシャツを着たくんちゃんのアートワークを見つけるやいなや「超特急のTシャツ、似合ってるね!」とくんちゃんに語り掛け「電車が好きなら超特急も大好きだと思うので(笑)、これを機にキッズ層にも僕らに意識を向けてもらえたらうれしいなと思います」と続けた。
また、司会者から好きな細田作品を問われたユーキは「僕は『サマーウォーズ』が大好きで。中学生のときに授業の一環で観たんですけど、本当に感銘を受けまして。最後の『よろしくお願いしまあーす!』のシーン、神木隆之介さんはなんて素晴らしいんだろうって思いました。細田作品は俳優さんが声優をやることが多いけど、ホントに神木さんに感銘を受けました」と熱っぽく語る。「いずれはユーキさんも声優に?」と聞かれると、彼は「そうですね、“未来のミライ”にできたらいいなと思います。『村人1』でも、なんでもいいんで!」と作品のタイトルを織り交ぜながら思いを伝えた。
また「未来のミライ展」会場とイルミネーションのある通りは超特急が目標のライブ会場に掲げている東京ドームに隣接していることから、ユースケは「僕らの夢の場所の近くでこういったお仕事ができてすごくうれしいです。縁を感じます。なので僕ら、ダイナミックなアピールをしていきたいなと思います! 『未来のミライ展』を応援してからじゃないとあのステージには立てないと思いますので、全力でPRさせていただきます!」と意気込みを見せた。そして3人は「『未来のミライ』、盛り上げちゃうよー!」というかけ声でイルミネーションを点灯させ、映画のオープニングテーマである山下達郎「ミライのテーマ」に乗せて軽快に踊りながら「きれいー!」と声を合わせる。最後にリョウガは「1人でも多くの方に写真を撮ってもらって『未来のミライ』を盛り上げていただけたら。素晴らしくキレイです。インスタ映えってやつですね!」と感想を語り、ユーキは「『未来のミライ展』では過去作の展示も見れますし、作品を観てからだとより楽しめると思います。皆さん是非遊びに来てください。ご来場お待ちしております!」と呼びかけていた。
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- 未来のミライ展~時を越える細田守の世界
- 超特急
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【イベントレポート】超特急が「未来のミライ展」サポーターに!“夢の場所”東京ドームバックに点灯式 - 音楽ナタリー https://t.co/ONs8doXgMx