鈴木愛理、晴天のラクーアでデビューアルバム発売記念ライブ

6月6日に1stソロアルバム「Do me a favor」を発表した鈴木愛理が、本日6月9日に東京・東京ドームシティラクーアガーデンステージでアルバムリリースイベント「Debut Meeting Airi Fes. in TOKYO」を行った。

℃-uteやBuono!でのアイドル活動を経て、このたびソロシンガーとしてデビューを果たした“15年目の新人”鈴木。アルバム「Do me a favor」発売日に神奈川・ラゾーナ川崎で行われたリリースイベントはあいにくの雨模様となったが、本日は夏を先取りしたかのような30℃超えの晴天に恵まれ、鈴木は満面の笑みでイベントに挑んだ。

ダンサー2人を従えてステージに登場した鈴木は、アルバムのテレビCMにも使用されているダンスチューン「DISTANCE」でライブをスタートさせた。続いて鈴木は「アルバムの中でも一番の恋愛ソングを」と、大学時代の先輩であるシンガーソングライターの山崎あおいが作詞作曲を手がけた「君の好きなひと」を披露。最後は「みんなで楽しめる曲がいいかなと思って、一緒にダンスできる曲を選びました」と、かわいらしい振り付けが印象的な「Good Night」を歌った。

ちょうど1カ月後の7月9日に東京・日本武道館でのワンマンライブ「鈴木愛理 1st LIVE ～Do me a favor @ 日本武道館～」の開催を控える鈴木。イベント直前にメディア取材に応じた彼女は、「あっという間の1カ月だと思いますけど、1日1日を無駄にしないように前進していきたいと思います。こんなぜいたくな機会をいただいたからには、これが鈴木愛理です！と胸を張って見せられるステージにしたいです」と日本武道館公演への意気込みを語った。またソロデビューの実感について聞かれると、「店頭に自分のCDが並んだり、iTunes Storeの検索ワードに自分の名前が入っていたり、自分の本名をいろんなところで見るのはめちゃめちゃ不思議です。あぁ! と℃-uteとBuono!で経験して、今回は24歳にして人生で4回目のメジャーデビューなんですけど、今回は年齢的にもメジャーデビューという言葉に重みを感じます。もう1回出発するんだなという重みをズシッと感じています」とコメントした。