この生誕祭は、M!LKのファンクラブ「PREMIUM MILK」の会員を対象に行われたイベント。会場には600人のみ!るきーず(M!LKファンの呼称)が集まった。2月15日に18歳の誕生日を迎えた悠稀の生誕祭はセルフプロデュースで行われ、歌うことが大好きな彼はソロ曲「ラブソングがうたえない」「恋愛実験サイエンス」や吉田仁人とのユニット曲「だる恋。」、さらにはM!LK結成前のレッスン生時代に歌っていた思い出の曲「Like a star」など2公演で全12曲を披露。さらには来場者からの質問に答える一問一答コーナーや、甘いシチュエーションでのセリフやキザな言葉のリクエストに応じる「山崎悠稀に言ってほしい決め台詞」といったコーナーで集まったファンを楽しませる。決めゼリフのコーナーでは次々に飛び出すリクエストに「これ1人で言ってるのつらい!(笑)」「普段の自分なら絶対言わないセリフばかりだ!(笑)」と顔を赤らめて訴えていた。
また彼はイベントの中で「ずっと18歳の抱負を考えていたんですけど、決めたことが1つあります。今までは歌うときに『全然歌うまくないですよ』みたいな感じでハードルを下げて歌ってたんですけど、ちゃんと実力で勝負しようと思ったので、18歳からはもう何も言わずに歌っていきたいと思います」と力強く決心を明かす。終盤にはバースデーケーキを持った仁人がサプライズで駆け付け「1時間前に(スタッフから)連絡があったから来たんだよ」と言って悠稀の「いや、その対応力がすごい!(笑)」と言うツッコミを誘う。仁人は「これからも皆さん、悠稀のこと支えていってほしいなと思うのでよろしくお願いします」とファンにお願いし、これに悠稀は「保護者? “#保護者”?」とうれしそうに笑っていた。
最後に悠稀は「来年も生誕祭があったらぜひやりたいなと思います。これからもM!LKのことをずっと好きでいてください」と挨拶。そして「帰るまでが生誕祭ということで、皆さんもスキップしながら帰ってみたらどうですか?」と明るく呼びかけていた。
※山崎悠稀の崎はたつさきが正式表記。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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