3月21日にリリースされる
今作には「見たこともない景色」「呼吸」「さよならエレジー」といったシングル曲のほか、秋田ひろむ(
なおアーティスト写真およびジャケットアートワークの撮影は、写真家・奥山由之が担当。レトロモダンなテイストで、菅田がアルバムに込めた「自分自身が楽しみ、その楽しさを伝えたい」という思いが表現されている。
菅田将暉「PLAY」収録曲
01. さよならエレジー
[作詞・作曲:
02. いいんだよ、きっと
[作詞:
03. 見たこともない景色
[作詞:篠原誠 / 作曲:飛内将大]
04. ピンクのアフロにカザールかけて
[作詞:菅田将暉 / 作曲:柴田隆浩(
05. 風になってゆく
[作詞・作曲:渡辺大知(黒猫チェルシー)]
06. 台詞
[作詞・作曲:石崎ひゅーい]
07. スプリンター
[作詞・作曲:秋田ひろむ(
08. ゆらゆら
[作詞・作曲:菅田将暉]
09. 呼吸
[作詞:菅田将暉、飛内将大 / 作曲:飛内将大]
10. 浅草キッド
[作詞・作曲:ビートたけし]
11. 灰色と青(+菅田将暉)/
[作詞・作曲:米津玄師]
12. 茜色の夕日
[作詞・作曲:志村正彦]
秋田ひろむ(amazarashi)コメント
「スプリンター」は理想に向かって走り続ける愚直な青年をイメージして作りました。
菅田君のイメージに近いのではないかと自分としては勝手に思ってるんですが、どうでしょうか。
いずれにしても、聴く人の胸にささくれを残すような彼の声は、僕自身もなにか駆り立てられる気持ちになります。ありがとうございます。
石崎ひゅーい コメント
数年前、舞台“ロミオとジュリエット”を観劇しました、そこで僕は菅田君を初めて見ました。衝撃的でした。繊細で力強く、今にも死にそうで無骨で儚くてそれなのに美しい姿は僕の目指す表現と凄く似ているなと、とてもおこがましい話ですが、なにかものすごい引力に引き寄せられる感じがしました。
ある日僕らは隕石の衝突みたいに赤坂の蕎麦屋で沢山話をしました。音楽の話、女々しい話、家族の話、人生の話、お互いの美について、どうでもいい話、なにか一緒に作れたらいいねって話を。
それから僕らは、やれスタジオで、やれ菅田君の家で、やれ僕の家で、やれカラオケで、やれ道端で、音楽で、とことん遊びました。
音楽制作という名の最高のおもちゃを見つけてしまった僕と菅田君はざっと15曲くらいを夏休み徹夜でゲームを全面クリアする少年のように作りあげました。本当に素敵な時間でした。しかし、その遊びの代償として菅田君家の白いカーペットが1枚死にました。もつ鍋による溺死です。でも僕らは笑っていました。これでまた1曲できるねって。
「PLAY」そう、音楽は最高の遊びです。それを菅田君に思い出させてもらいました。感謝しきれません。
柴田隆浩(忘れらんねえよ)コメント
菅田さんのムックに僕が寄稿させてもらって、そんときに「歌詞ください、曲書きたいです」って書いたんです。そしたら速攻携帯に歌詞が送られてきて。そしてそれがめっちゃ面白かったんです。ほんとうのことが書いてあった。ほんとに思ってること、心の叫び、つまり歌詞が書かれていた。そんなもん見たら超テンションあがって、僕も速攻で曲付けて送って、気付いたらこんなことになってました。
僕はあんまり楽曲提供した気分ではないです。菅田さんとバンドをやった、という感じ。スタジオで一緒に、録ったオケのわけ分かんなさに爆笑して、みんなで「ワンツースリーゴー!」って叫んで、歌録りのときに「この歌詞こっちのほうがいいかも」って相談してその場で変えたりして、そんで打ち上げでまた爆笑して。バンドをやった。一緒にモノ作った。誰も一度も嘘をつかなかった。
だからこれ、間違いなくロックンロールですよ。キラキラしてる。
渡辺大知(黒猫チェルシー)コメント
菅田くんと初めて会って話したとき、自分と好きなものの空気が似ている気がしました。
想像だけど、夏の夜のちょっと生温かいけど寂しい感じとか、好きなんじゃないかなとか。柔らかいよりは硬くて尖ってる感じを選びそう、でも怖くなくて優しい感じ、とか。
そういう会ったときの印象を大事にしてヒリヒリとした曲が作れたらなぁと思って作りました。
菅田くんには、まだ誰もやってないことに挑戦してやろうという覚悟を感じます。
彼が歌を歌うことは、新しい表現に飢えてる下の世代の刺激になると思う。
そういうドキドキできることに自分も突っ込んでいきたい。
アルバム発売をお楽しみに!
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リンク
- 菅田将暉|SUDA MASAKI MUSIC OFFICIAL
- 菅田将暉 音楽STAFF公式 (@sudamasakimusic) | Twitter
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O.D.A. (WASTE OF POPS 80s-90s) @ODA_80_90
デビュー曲聴いた限りでは「ああ、BUMP OF CHICKENみたいなことやりたいんだな」で、ふーんという気持ちで終わりだったけど、このアルバムはちょっと、いろいろ考えなおさないといけないかもしれない。先入観よくない。
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