本日1月11日に東京・新宿バルト9にて、映画「
舞台挨拶には阿知賀女子学院麻雀部のメンバーを演じる
登壇者たちはまず順番に自己紹介。新井は「(自身が演じる)二条泉はノースリーブへそ出しなので、私もそれで来ようとしたら、マネージャーに『さすがにやめろ』と言われたので今日は全部隠して参りました」と話し、会場の笑いを誘う。MCから役作りについて工夫した点を問われると、伊藤は「黒髪ロングを突き通してきたんですけど、この役のために全部茶髪に染めました。メンバーにも言わずに染めたのですごいびっくりされましたね。ファンの方には『やっぱり黒髪がよかった』って言われるのかなと思ったら『意外と茶髪もいいよ』って言ってもらえてうれしかったです」とコメントした。
中山演じる鷺森灼は無表情なキャラクター。彼女は「現場は本当に楽しかったんですけど、灼はうれしくても表情に出さないので、本当はみんなと一緒にワイワイしたかったんですけど距離を置いていました。鏡を自分に向けて『あなたは無表情じゃなきゃダメなんだぞ』って自分に唱えていました」と独特な役作りの方法を明かした。
撮影の1カ月前から麻雀の練習を始めたというキャストたち。志田は「私はバカなほうなんですけど、麻雀って頭を使うので、撮影直前まで意味が理解できなくて。ギリギリで理解できたのでよかったです」と胸をなでおろす。またキャストたちはスマートフォンの麻雀ゲームでも練習に励んだことを明かした。
劇中の見どころを聞かれると、新井は同チームの小倉の演技を挙げ「清水谷先輩の膝枕だと思います! そこだけ切り取ってほしいくらいめちゃくちゃ癒やされました」とアピール。小倉に膝枕してもらう側を演じた咲良は「優香ちゃんは、人に膝枕をするのが人生で初めてだったみたい。“最初”をいただいてすごくうれしかった」と話し、小倉は「(膝枕していて)なんか、愛しくなりました」と照れくさそうに語った。
また阿知賀女子学院メンバーはキャラクターの身長差について言及。桜田が「私のが演じた穏乃は一番小さくて、139cmの設定。灼ちゃん(役の中山)は142cm。みんな台に乗ったり、靴を脱いだり、膝を曲げたりしていたので大変でした」と振り返る。中山も「実際に膝を曲げて歩いたりしていました! 横から見たら、(身長を低く見せようとして)顔が前に出ていた可能性もあります(笑)。それくらい気をつけてやっていました」と続けた。
舞台挨拶の最後に桜田は「本当にみんな自分の役を愛していて、声のトーンだったり座り方、麻雀の打ち方の癖だったりをすごく研究して、細かいところにも気を付けてやったので、そういうところにも注目してもらいたいです。私たちの集大成の映画だと思うので、これからも宣伝をがんばるので皆さんよろしくおねがいします!」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
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- 咲-Saki-阿知賀編episode of side-A|実写化プロジェクト
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映画「咲-Saki-」咲良菜緒が“最初”の膝枕に感激、中山莉子は顔が前に出ていた可能性あり - 音楽ナタリー https://t.co/eYIPAZ2FiF
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