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lynch.にベーシスト明徳が復帰、春の幕張ワンマンで再び5人に

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lynch.(撮影:土屋良太)

lynch.(撮影:土屋良太)

lynch.の元メンバー・明徳(B)が、3月11日に千葉・幕張メッセ 国際展示場で行われるlynch.の結成13周年ライブイベント「lynch.13th ANNIVERSARY-Xlll GALLOWS- [THE FIVE BLACKEST CROWS]」でバンドに復帰することが決定した。

明徳は2016年11月に大麻取締法違反(単純所持)で起訴で逮捕され、同年12月にバンドを脱退した。それから約1年が経った昨日12月31日、彼らの地元・愛知にあるZepp Nagoyaにて行われたカウントダウンライブ「lynch. COUNTDOWN LIVE『2017-2018』」では、新年を迎えたあとのアンコールパートに登場。深くお辞儀をして頭を上げないままの明徳だったが、この日の公演でサポートベーシストを務めた人時(黒夢)が手に持ったベースを明徳に渡すと、葉月(Vo)、玲央(G)、悠介(G)、晁直(Dr)、そして明徳の5人で「ADORE」を演奏した。

5人でひさびさのパフォーマンスをしたあと、明徳は改めて謝罪の言葉を述べつつ、「僕は、このバンドが大好きです。自分で空けた穴は、自分で責任を持って埋めます。lynch.のベースは、俺がやります」と決意を表明。フロアからは「おかえり」と明徳を迎え入れる歓声が沸き起こった。

なおlynch.は4月30日より東名阪ツアー「TOUR'18『THE NITES OF AVANTGARDE #2』"A BLOODY REVENGE"」を開催する。

明徳(B / lynch.)コメント(ライブMCより抜粋)

この度はご迷惑とご心配をおかけして本当に申し訳ございませんでした。自分の無責任な行為のせいで、lynch.と、lynch.の周りの全ての人、lynch.のためにこうやって集まってくれる人、そして、自分の周りのすべての人をいとも簡単に裏切ってしまった自分に対して本当にムカついたし、悔やんでも悔やんでも、悔やみきれない気持ちでいっぱいでした。みんなのことを裏切ってしまって、本当にすみませんでした。8月にこの事件以降、初めてlynch.のライブを観に行きました。名古屋DIAMOND HALL、ソールドアウトしてました。本当だったら自分が立っているはずのステージを、誰にも気付かれないように関係者席の隅から観ていました。ライブが終わってマネージャーから「今のlynch.すげえだろ。すごい盛り上がってて、いいライブをしてるんだぞ」と言われました。確かに、すごいライブをしてました。でも僕は正直、感じ方が違って。ステージに立っているメンバーが「この状況をなんとかしなくちゃ」という気持ちを背負って必死にやっていると姿と、それ以上に「このバンドのために自分たちが盛り上げなくちゃ」というお客さんの気持ちが痛いほど見えて、めちゃくちゃ苦しくなるライブでした。一生あの光景は忘れないと思います。僕は、このバンドが大好きです。今日まで「お前はlynch.をやるのか、やらないのか」という問いかけに対して「やります」という答えだけしてきたので、この場を借りてきっちり言いたいと思います。自分で空けた穴は、自分で責任を持って埋めます。lynch.のベースは、俺がやります!

lynch.13th ANNIVERSARY-Xlll GALLOWS- [THE FIVE BLACKEST CROWS]

2018年3月11日(日)千葉県 幕張メッセ 国際展示場

lynch. TOUR'18「THE NITES OF AVANTGARDE #2」"A BLOODY REVENGE"

2018年4月30日(月・振休)大阪 なんばHatch
2018年5月2日(水)愛知県 Zepp Nagoya
2018年5月11日(金)東京都 Zepp Tokyo

※文中「BLOODY」の1つ目のOはストローク符号付きが正式表記。

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