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はちみつロケットのメジャーデビューを玉井詩織がドッキリ発表「自分たちの力で国立に」

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はちみつロケットと玉井詩織(ももいろクローバーZ)。

はちみつロケットと玉井詩織(ももいろクローバーZ)。

3B junior内の7人組グループ・はちみつロケットのメジャーデビュー発表イベントが本日12月1日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて行われた。

3月7日にポニーキャニオンよりメジャーデビューシングル(タイトル未定)と2ndシングル「おかしなわたしとはちみつのきみ」を同時リリースすることが決定したはちロケ。「idoroom」というインターネット番組の公開収録と聞かされてステージに登場した彼女たちは、南明奈による司会のもと「ライブ前に気合いを入れるなら◯◯と叫ぶ!」といったお題に沿ってトークを繰り広げてから、オリジナル曲「フレンドリーム」とももいろクローバーZ「MOON PRIDE」のカバーを歌唱して会場を盛り上げた。

はちロケがパフォーマンスを終えたあと、ステージには突如クマの着ぐるみを着た謎の人物が登場。メンバーが戸惑う中、南に自己紹介を促されたクマが頭部の被りものを脱ぎ、正体がももクロの玉井詩織であることを明かすと会場には驚きの声と歓声が響き渡った。そして事態を把握しきれない7人に「スターダストプラネットの黄色を担うみんなに大事なお知らせがあります!」と叫んだ玉井は、ポニーキャニオンからのメジャーデビューが決定し、3月7日に1stシングルと2ndシングルが同時リリースされること、2ndシングルがテレビアニメ「だがしかし2」のエンディングテーマに決定したこと、2018年春に「劇団はちロケ」と題したプロジェクトが始動することを立て続けに発表。メンバーは目に涙を浮かべて喜びを爆発させ、ファンは拍手と声援を送って彼女たちを祝福した。

南から「idoroom」という番組は存在せず、今回のイベントがドッキリだったことを聞かされたはちロケは、それぞれメジャーデビューが決定したことへの感想を述べていく。右手の指を怪我している播磨怜奈は「すごいことってわかるんですけど、動揺してて。早く指を治して3月7日には世界が認める播磨怜奈になって帰ってきたいと思います!」と元気よく話し、公野舞華は「この感情を皆さんと共有できたことがうれしいし、ロッカジャポニカに追い付きたいのでこれからも皆さん付いてきてください」と3B juniorから最初にメジャーデビューを果たしたロッカジャポニカの名前を出してコメント。華山志歩は「2日前に『17歳の私の夢ははちみつロケットでメジャーデビューすることだけど、叶ってますか?』と5年後の自分に手紙を書いたところだったんですよ。諦めずにがんばってきてよかったです」と声を詰まらせながら語り、リーダーの雨宮かのんは「ここまでは皆さんが背中を押してくれて進めましたが、ここからはリーダーの私が引っ張っていきます!」と力強く宣言した。

玉井が「みんなはもう後輩じゃなくてライバルです。一緒にがんばっていきましょう!」と7人に呼びかけたあと、メンバーはファンと共にヒャダインこと前山田健一が作詞作曲した2ndシングルの表題曲「おかしなわたしとはちみつのきみ」を試聴。森青葉は「謎のレコーディングをして、大人がすごいやる気になってたんです!」とメジャーで発表する楽曲と知らずに同曲をレコーディングしていたことを明かした。

イベント後にはマスコミ向けの囲み取材が行われ、玉井は「いつもサプライズをされる側だったので、今日は“してやったぜ感”でした」とドッキリを仕掛けた感想をうれしそうに語り、はちロケを「とにかく元気。播磨とかは先輩に物怖じしないんです。若さってすごいなって思いました」と紹介。森はグループの特徴について「個性が豊かなんで楽屋がすっごいうるさいです」と説明した。さらに「みんなが泣いているのを見て、うるっときました」と彼女たちの涙を見たときの心境を告白した玉井は、7人に「大人の言うことは半分だけ信じればいいよ」と先輩としてのアドバイスを送った。

グループの目標については澪風が「国民的なアイドルになりたいです」と話し、華山は「3B juniorの活動はももクロさんの国立競技場でのライブでお手伝いをしたのが始まりだったんで、いつかバックダンサーとしてではなく自分たちの力で国立に立ってみたいです」と述べる。それを受けた玉井は「みんなから追い付けないなと思ってもらえるように、私もずっとずっと走り抜けていきます」と口にした。「今年を漢字1文字で表すとしたら?」という質問には、播磨が「“輝”という漢字です。こうやってフラッシュを浴びるのが夢だったんです!」と回答。塚本颯来は「私は“笑”です。見てるだけで笑顔になれるアイドルになりたいです」と声を弾ませ、森は「“悩”です。1月からずっと悩んでいたんですけど、今日素敵なサプライズがあったので来年は突き進んで“進”という漢字にしたいです」と目を輝かせながら語った。

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