全日本きもの振興会が制定した“きものの日”である11月15日に実施されたこの任命式。倉木はポインセチアがデザインされた艶やかな着物を着て登場した。京都織物卸商業組合の野瀬兼治郎理事長より「11月15日は着物を着て楽しみましょう。そのことを世界に向けてアピールしていきたい」と挨拶があり、門川大作京都市長からは「京都観光おもてなし大使に就任し、また京都学生祭典にも参加した京都を第2の故郷と語っている倉木さんに、着物をおおいにアピールしていただきたい」と倉木へメッセージが贈られた。
野瀬理事長から「きものの日PR大使」の任命証を受け取り、その大使名が刻まれたタスキをかけた倉木。「大変名誉な任をいただき光栄に思うと同時にとてもうれしく思います。京都は学生時代を過ごしたばかりでなく、今年はさまざまな活動をさせていただきました。着物を着るたびに日本人としての誇り、自信を身にまとっているような感動をいただいております。これからは京都の魅力と共に着物の魅力もしっかり世界に発信していきたい」と意気込みを述べた。
また倉木は任命式のあと、着物を着た約100名と共に京都タワーの点灯式に参加。カウントダウンをしてから倉木がボタンを押すと、京都タワーが美しい紫と緑のツートンカラーにライトアップされた。この2色の組み合わせは、秋を表す襲色目(かさねいろめ)の桔梗(ききょう)をイメージしたもので、京都タワーで初のカラーリング。点灯後には大きな拍手が沸き起こった。
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佐々木ミー @SasakiMie
【イベントレポ】倉木麻衣「きものの日PR大使」に就任&着物姿で京都タワーをライトアップ(音楽ナタリー)
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