朝日新聞の愛読者NakamuraEmi、ラジオCMに新曲「新聞」書き下ろし

NakamuraEmiが朝日新聞のラジオCMに新曲「新聞」を書き下ろした。

普段から朝日新聞を愛読しているというNakamuraEmi。彼女がCMに書き下ろした「新聞」には、新聞に対する思いと現代社会のメッセージが込められている。同曲について彼女は「一人でも生活しやすくしてくれている携帯電話も大切な今、五感を通して人と付き合っていく喜びを今の子ども達に伝えられたりするのは、ひょっとしたら私達が最後の世代なのかもしれないなと思いました。そんな人の温度が伝わるような曲になっていられたら嬉しいです」と説明している。

「新聞」を使用したCMは10月22日（日）に放送されるJ-WAVE「SAISON CARD TOKIO HOT 100」にて初オンエア。以降、毎週日曜日の同番組内で放送される。

NakamuraEmi コメント

私は日々、連絡やニュース、移動の際のナビなど、携帯電話が手放せない生活を送っています。
ある朝いつものようにポストに届けられた新聞に、ふと、紙の匂いや手触りや重さ、記事のレイアウトに温度を感じたことがこの曲を書くきっかけになりました。
ポケベルすらなかった頃は、人対人のやりとりが中心で、不便もあるから五感を沢山使って生活していた気もします。
一人でも生活しやすくしてくれている携帯電話も大切な今、五感を通して人と付き合っていく喜びを今の子ども達に伝えられたりするのは、ひょっとしたら私達が最後の世代なのかもしれないなと思いました。
そんな人の温度が伝わるような曲になっていられたら嬉しいです。