音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

スカパラ、メキシコ大地震受け現地でベネフィットライブ「大切な光を探して」

1005

東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラが9月22日(現地時間)にメキシコ・モンテレイ市内でベネフィットライブを実施した。

現在、ラテンアメリカツアー「NO BORDERS」を開催中のスカパラ。21日にはメキシコシティで開催される「Non Stop Ska Festival」に出演予定だったが、19日に発生したメキシコ大地震のため、イベントは開催中止となった。

ベネフィットライブはこのメキシコ大地震を受け、メンバーの提案で実施が決まったもの。来場者は入場無料で、その代わりに会場では寄付を募った。開催決定のアナウンスは前日の深夜だったが当日は約1700人が集まり、入場規制がかかるほどに。ライブでは全16曲がパフォーマンスされ、開始直後からサークルモッシュが発生するなど大盛り上がりだった。

ライブ中、谷中敦(Baritone Sax)はスペイン語でMCを行い、東日本大震災のときにスカパラが受けたメキシコの人々からのサポートについて感謝の意思を伝える。そして彼は「今日また同じようにステージに立ってる僕らができることはミュージシャンとしてとにかく真剣に音楽を演奏することしかありません。大きな地震のあとで、目の前が真っ暗に感じるかもしれません。先が見えない不安があるかもしれません。でも考えてみてください。暗いときほど星の光ははっきりと見えるのです。今こそ自分たちにとって大切な光を探してほしいのです」とオーディエンスに訴えた。

音楽ナタリーをフォロー