Ange☆Reve1000人のファンと叶えたBLITZワンマン、メジャー初シングルCD発売決定

Ange☆Reveが9月2日に東京・赤坂BLITZにて2ndワンマンライブ「1,000人と叶えたい 赤坂BLITZで下克上!!～限界はどこにもない～」を行った。

グループのメジャーデビュー2周年を記念し、2015年4月の東京・TSUTAYA O-WEST公演以来約2年5カ月ぶりに開催された今回のワンマンライブ。Ange☆Reveは未音源化楽曲3曲を含む全21曲を届け、会場に集まったおよそ1000人のファンを楽しませた。Overtureが流れる中、純白の衣装で登場した7人は5月発売のミニアルバム「Lumiere ～天使盤～」よりアップテンポなナンバー「ココからイマジネーション」を1曲目に披露。佐々木璃花の「みんなの声をもっと聞かせてー！」という掛け声に会場は一気にヒートアップした。

その後彼女たちは「恋愛☆下克上！」「リトルピ」などのポップな人気ナンバーや、「Reality」「堕天使の心モヨヲ」といったシリアスな楽曲を息の合ったダンスと共にパフォーマンス。アンコールでは11月29日にメジャーデビュー後初のシングルCDがリリースされることが発表され、表題曲の「星空プラネタリウム」が初披露された。

最後の挨拶では吉橋亜理砂が「7人でのワンマンライブはこの1回だけ。今日のために、メンバー7人でたくさんの時間をかけて、セットリストや演出に関してアイデアを出し合いました。これからもAnge☆Reveに付いてきてください！」と10月7日の東京・東京キネマ倶楽部公演をもってグループを卒業、芸能界を引退する渡辺くるみについて触れつつ、涙を流しながらコメント。渡辺は「見たいと思っていた景色がついに見ることができて幸せです。寂しい気持ちはありますが、Ange☆Reveはまだまだ皆さんと一緒に、今日よりも大きくて新しい景色を見ることができると信じています」とこれから新体制を迎えるメンバーへエールを送った。