9月23日に京都・梅小路公園芝生広場で開催される
11回目となる今年の音博は「“生”歌謡ショー」をテーマに行われることが決定。
さらにインドネシアの女性シンガーソングライター、ディラ・ボンの出演が決定。くるりのレギュラーラジオ番組、NHK-FM「くるり電波」の中でファンファン(Tp, Key, Vo)がお気に入りのアーティストとして彼女を紹介したことがきっかけで親交が生まれ、今回の競演が実現した。
岸田繁(Vo, G)コメント
「今年の京都音博はひと味ふた味違います」
10年前に梅小路公園で始まった音博は、会場の美しさ、魅力的なブッキング、くるり×京都ならではの雰囲気づくりなど、変わらぬ魅力を発信し続けてきました。それは11年目を迎える今年も変わりません。
ではいったい、何が今までと違うかと言うと、音楽の演奏そのものが違うのです。
【国内外の豪華アーティスト】+【京都音博のために結成された管弦楽団】+【脇を固める名うてのミュージシャン】
によって、多くの素晴らしい名曲やヒット曲が演奏されます。
わかりやすく言うと…。
【フルスコアでの「君は薔薇より美しい / 布施明」や「ジュビリー / くるり」などを演奏します】
そして、新たに岸田繁と徳澤青弦によって管弦楽編曲された…。
【「悲しみジョニー / UA」や「接吻 / オリジナル・ラブ」、「迷子犬と雨のビート / ASIAN KUNG-FU GENERATION」などを演奏します】
演奏は、くるりの他、京都音博のために結成された特別編成のバンドと、管弦楽団によって行います。
題して…。
「京都音博“生”歌謡ショー」
音楽フェスやワンマンライブでは、技術の進歩によりコンピューターから音を鳴らして演奏と同期させた りすることが当たり前の時代になりました。
もちろんそれも素晴らしい音楽なのですが、京都音博では、全て生演奏で行われていたかつてのTVでの歌謡ショーのような、生の音楽体験をプロデュースして、お集まりいただく皆さまにお届けできればと思っております。
個人的に、管弦楽つまり生のオーケストラのための音楽を書き下ろし、その公演を行った時に思ったことですが、素晴らしい音楽とは、その場に集まった演奏家の演奏そのものと、お客さんの感動そのものである、ということを感じ、心を大きく突き動かしました。
何が出来るかは、これからのお楽しみですが、11年目の京都音博、未開の領域へ足を踏み入れようと思っております。皆さまも歴史の証言者として、楽しいひと時をご一緒できることを楽しみにしております。
京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園
2017年9月23日(土・祝)京都府 梅小路公園芝生広場
<出演者>
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- 京都音楽博覧会2017 in 梅小路公園
- くるり / QURULI
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