DADARAY、緊縛師に縛られる

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DADARAYの新曲「Breeze in me」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

DADARAY

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DADAMAN

DADARAY「DADAMAN」
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「Breeze in me」は、本日5月31日にリリースされたDADARAYの新作ミニアルバム「DADAMAN」の収録曲。「会いたくても会えない」気持ちをテーマにした1曲となっている。守屋タカユキが監督を務め、緊縛師のHajime Kinokoとのコラボによって誕生したMVは、メンバーが縛られ動きを制御された不自由な世界を表現した場面と、自由を象徴する開放的な海辺でのシーンで構成されている。

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守屋タカユキ コメント

「苦しくもがく愛」を描きました。
伝えたくても伝わらない、届けたいけど届かない。そんなもどかしいことの連続な気がしていて、自由な場所にいながらも不安な表情で何かを探します。常に僕らは箱の中にいるような気がしていて、そこから出ようとしている。待ち続けることで身動きがとれなくなるのかなと。それを緊縛で描きました。皆どこで、なにかに、縛られている。それを解きたい気持ちがどこかあるのと思っています。そして、その苦しさの反面に必ずある美しさも同時に表現しました。

Hajime Kinoko コメント

このMVで初めて緊縛を見たという方もいるのではないでしょうか? 緊縛は、日本だと卑猥なものとして捉える人が多いようですが、他国では、緊縛はアートとして捉えられており、サッカーでいうブラジルさながら、罪人を捕える捕縛術から今の緊縛に発展を遂げた日本は“緊縛の祖国だ”と注目を集めているのです。その緊縛を採用した今回のMVは、世界を視野に入れ、日本という狭い世界の枠を超えたものにチャレンジしているという気がします。僕がやった緊縛は、“様々なしがらみに取り憑かれたもの”がイメージで、その後だんだんと縄がほどけていくのは、見る人によって「解放」というイメージを様々な理由をつけて捉えると思います。その「解放」のイメージが、今回このMVを見た人の明日につながる何かになってくれたらいいなと思います。

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あつ @at_su_at_su

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