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さくら学院卒業した倉島颯良&黒澤美澪奈、写真集お渡し会で目標の女優明かす

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左から黒澤美澪奈、倉島颯良。

左から黒澤美澪奈、倉島颯良。

本日4月1日に東京・書泉グランデ7階イベントスペースにて、写真集「さくら学院 倉島颯良・黒澤美澪奈 2017年3月 卒業」のお渡し会が行われ、3月にさくら学院を卒業した倉島颯良と黒澤美澪奈が出席した。

さくら学院は義務教育期間のみ在籍できる“成長期限定ユニット”。例年卒業生にフォーカスを当てた写真集を刊行しており、そのお渡し会を実施している。倉島と黒澤はお渡し会終了後に行われた記者会見にて、写真集の見どころやさくら学院での思い出、これからの目標などを語った。

まず2人はお渡し会で父兄(さくら学院ファンの総称)に直接写真集を渡したことについて「父兄さんと直接話す機会があまりないので直接声を聞けてうれしかったです」(倉島)、「ステージから見えていた父兄さんもいらっしゃっていて、こんなに私たちのために来てくれるんだって心が暖かくなりました」(黒澤)とコメント。お気に入りカットをMCに問われた黒澤は袴を着た自分の写真を選び「自分の横顔なんですけど、きれいに写ってるなって……(笑)」と笑った。さらに彼女は転入式のリハーサル時の写真でツインテールをお披露目していることを“豆知識”として紹介した。一方の倉島は「ハイカラさんを着て2人でポーズをしてる写真です。美澪奈はキメ顔で、私はおどおどしてる感じの対比が面白いと思っています。思い出の1枚です」と微笑んだ。

MCから「さくら学院を卒業して心境はいかがですか?」という質問を受けた黒澤は「卒業公演が終わって『私はもうさくら学院じゃないんだ』って思うと、なんだか変な気持ちになりました。さくら学院に元気付けられたり、父兄さんのおかげでここまでがんばってこれたんだなと思うと本当に感謝しかないですね」としみじみと語り、倉島は「卒業式が終わってからさくら学院の曲を聴くといろいろ思い出しちゃって何日か聴けなかったんです。最近やっとさくら学院の曲を聴いたんですけど、転入してきた頃のことを思い出して、改めてさくら学院に入れてよかったなと思いました。ステージを下りたときは卒業した気がしなかったけど、最近はやっと卒業したんだなと思うようになりました」と感慨深げにしていた。

なお、これから始まる高校生活について、2人は「楽しみです」と声をそろえたあと「芸能活動以外にもいろんなことにチャレンジして、経験をたくさん積んでスーパーレディに一歩でも近付きたいと思っています」(黒澤)、「さくら学院卒業生の仲間入りでもあるので、卒業生としてたくさんの人にさくら学院のことを知ってもらえるように、課外活動……じゃない、芸能活動をがんばっていきたいです。私はたくさんの役を演じられる女優さんになりたいと思っているのでそれを目指してがんばりたいです」(倉島)とそれぞれコメント。女優を目指す2人に「目標としている女優は誰?」という質問が飛ぶと、黒澤は仲間由紀恵の名前を挙げ「仲間由紀恵さんは役の幅が広い方だなと思っていて、『ごくせん』とかではカッコいい役をやっているし、『花子とアン』では落ち着いたきれいな女性を演じていたり。私もどんな役にもはまれるような女優さんになりたいと思っています」と目を輝かせる。倉島はアミューズの先輩にあたる恒松祐里を挙げ「いじめっ子の役からピュアな女子高生役まで、いろんな役をできる方だなと思うので憧れています」と話し、最近ドラマで観たという満島ひかりの名前も挙げていた。また「女優として活動していく中で、2人で同じ作品に出るならどんな役をやりたいか?」という記者からの質問に対し、倉島は「ライバル役をやりたい。あとはいじめっ子役といじめられっ子役とか、全然違う立場の役を演じてみたいです」、黒澤は「学園モノで、同じ部活に入ってがんばる2人みたいな役をいつかできたらいいなと思っています」と明るく語った。

写真集の撮影では愛知県犬山市を訪れた倉島と黒澤。倉島は撮影を振り返り「田楽がすごくおいしくって、また食べたいなって撮影が終わってからずっと言ってます」と笑い、それについて黒澤は「颯良はずっと田楽のことを“でんでん”って言ってるんですよ。それを私が指摘すると『もう! でんでんでいいの!』とか言ってきて、『あれ? 颯良ってこんな感じだったっけ?』とびっくりしました」と話す。愛知で育った黒澤は犬山市での撮影がうれしかったと語り、「やっぱり愛知は食べ物がおいしいので、いろんなものを食べました。“トロピカロリー”まっしぐらでした」とさくら学院の曲名を引用しながら撮影の思い出を語った。

最後に記者から「さくら学院を通じて自分の成長した部分は?」と問われると、倉島は「歌ですね。さくら学院に入るまで歌を歌ったことがほとんどなくて、入った頃は全然歌えなかったんです。ちょっとずつ歌えるようになって今では歌うことが大好きになりました。歌はさくら学院を通して好きになったものだと思うし、卒業してからもプライベートで歌ったりしたいなと思っています」と返す。黒澤は「しゃべりです。中3でMC委員長に任命されたものの、さくら学院に入る前はしゃべりが苦手だったんです。さくら学院に入ってしゃべる場が増えた分、自分の思いをしっかり伝えられるようになったと思います。これからはさくら学院での経験を活かして、ちゃんと自分の意見を伝えられるようになりたいと思っています」と話した。

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