久保田利伸がリストラ請負ドラマに主題歌書き下ろし

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久保田利伸が2010年1月16日(土)21:00よりスタートするNHK土曜ドラマ「君たちに明日はない」の主題歌を書き下ろすことになった。

久保田利伸とは?

静岡出身の男性R&Bシンガー。1985年に作曲家としてデビューを果たし、田原俊彦や鈴木雅之、小泉今日子、高橋真梨子などさまざまなアーティストに楽曲を提供する。1986年にシングル「失意のダウンタウン」でソロシンガーとしてメジャーデビュー。圧倒的な歌唱力とクオリティの高い楽曲、卓越したリズム感が音楽ファンから高く評価される。代表曲は「流星のサドル」「Missing」「You were mine」「GODDESS~新しい女神~」「LA・LA・LA LOVE SONG」「AHHHHH!」など。1995年にはアメリカのメジャーレーベルと契約し、3作のアルバムを同国を中心に海外でリリース。日本人ボーカリストとして初めてアメリカの老舗番組「SOUL TRAIN」に出演する。また近年は海外アーティストのみならず、KREVA、MISIA、EXILE ATSUSHI、AIなど、日本の若手アーティストとのコラボレーションも積極的に行っており、2016年11月にはデビュー30周年を記念したコラボベストアルバム「THE BADDEST~Collaboration~」を発売。2017年9月には初のライブ盤「3周まわって素でLive! ~THE HOUSE PARTY!~」、2019年11月には約4年ぶりのアルバム「Beautiful People」をリリースした。2020年10月に配信シングル「Boogie Ride / 空の詩」をリリースし、同時に過去作品のストリーミングサービスでの配信を解禁。2024年6月に約3年8カ月ぶりの新曲「the Beat of Life」をリリースした。9月から全国ツアー「佐藤さん、いつものでよろしいですか?」を行う。

現在発売中の書籍「文藝別冊 総特集 マイケル・ジャクソン ~KING OF POPの偉大なる功績~」には久保田利伸へのインタビューを掲載。「日本のキング・オブ・ソウルが、世界のキング・オブ・ポップについて語る!」というテーマでマイケルへの愛を熱く語っている。

現在発売中の書籍「文藝別冊 総特集 マイケル・ジャクソン ~KING OF POPの偉大なる功績~」には久保田利伸へのインタビューを掲載。「日本のキング・オブ・ソウルが、世界のキング・オブ・ポップについて語る!」というテーマでマイケルへの愛を熱く語っている。

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「君たちに明日はない」は第18回山本周五郎賞を受賞した垣根涼介の小説を実写化したもの。坂口憲二がリストラ請負会社に勤める“クビキリのプロ”こと主人公・村上真介を演じる。

主題歌のタイトルや詳しい内容については後日発表。日々困難に立ち向かう社会人たちにエールを贈る人間ドラマに、彼がどのような楽曲を提供したのか楽しみにしておこう。

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