“ユーミン×帝劇”の新作「朝陽の中で微笑んで」11月末より上演

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松任谷由実が11月27日より、東京・帝国劇場にて舞台「ユーミン×帝劇 vol.3『朝陽の中で微笑んで』」を上演する。

松任谷由実とは?

1954年生まれ、東京出身の女性シンガーソングライター。1971年に作曲家としてプロデビューを果たし、翌1972年に荒井由実として歌手デビューシングル「返事はいらない」をリリースする。1973年に1stアルバム「ひこうき雲」を発表し、翌年から本格的なステージ活動を開始。「あの日にかえりたい」をはじめとする、数々のヒット曲を連発する。1976年にアレンジャーの松任谷正隆と結婚してからは、松任谷由実として活躍。1970年代から2010年代にかけての史上初となる5つの年代でのアルバム売上首位を達成するなど、数多くの記録を樹立する。2016年には38枚目のオリジナルアルバム「宇宙図書館」をリリースし、翌2017年9月まで42都市80公演の全国ツアーを行った。デビュー45周年を迎えた2018年4月にベストアルバム「ユーミンからの、恋のうた。」をリリース。同年9月より2019年5月にかけて全国アリーナツアー「Ghana presents 松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」を開催した。9月にテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ「深海の街」を配信リリース。2020年2月に40回目の新潟・苗場プリンスホテルでのコンサート「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba Vol.40」を行った。秋に39作目のアルバムのリリースを予定している。

「松任谷由実 SURF & SNOW in Naeba」の様子。(Photo by HAJIME KAMIIISAKA)

「松任谷由実 SURF & SNOW in Naeba」の様子。(Photo by HAJIME KAMIIISAKA)

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彼女が帝国劇場で舞台を上演するのは、2012年の「8月31日 ~夏休み最後の日~」、2014年の「あなたがいたから私がいた」に続き3作目。松任谷の歌と俳優の演技、劇場空間が一体となったミュージカルとも音楽劇とも異なるエンタテインメント空間が繰り広げられる。

タイトルは松任谷が1976年に発表したアルバム「14番目の月」の収録曲から、脚本と演出を務める松任谷正隆が選んだ。人が生命を自在に操れるようになった近未来を舞台としたラブストーリーが届けられる。

なお、松任谷は昨日2月7日より新潟・苗場プリンスホテル ブリザーディウムにて恒例ライブ「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba」を開催中。2月20日まで全8公演が行われる。

ユーミン×帝劇 vol.3「朝陽の中で微笑んで」

2017年11月27日(月)~12月20日(水)東京都 帝国劇場

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読者の反応

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Lapland⊿ @north_lapland

前回の帝劇は『A HAPPY NEW YEAR』の使い方が斬新でね。今回の帝劇ではどんな楽曲の新しい解釈を見せていただけるかな😃 #yuming

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