「夏の日の1993」で知られるclassの津久井克行が逝去

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デビュー曲「夏の日の1993」のヒットで知られる2人組ユニット・classの津久井克行が、すい臓がんのため本日10月2日14:01に逝去した。49歳だった。

写真は今年4月に発売されたアルバム「十六年と一日」のジャケット。左が津久井で、右が昨年新加入した岡崎公聡。

写真は今年4月に発売されたアルバム「十六年と一日」のジャケット。左が津久井で、右が昨年新加入した岡崎公聡。

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昨年新メンバーを迎えてclassの新曲「冬の日の2009」を制作し、年末にNHK「紅白歌合戦」に出場することを励みに前向きに頑張っていた津久井。しかし今年2月に病院でがんの告知を受け、5月に彼が審査員を務めた「おやじバンドフェスティバル関東大会」で自身の病状を告白し、音楽活動を続けながら病気の療養に務めていた。

所属事務所GMAエンタープライズによると、葬儀および告別式は近親者のみの密葬となるとのこと。また故人を偲んで後日、ファンを迎えてのお別れ会の開催を予定しているという。詳細は後日発表。

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読者の反応

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いけてるこうくう✈ @FlyFromRJGG

夏の日の1993がトレンド入り。classとしては予想外の展開だけど、一人はもう亡くなってたんだね。知らなかった。
https://t.co/lBMtZd5kzF

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