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パンチの効いたデュエットも飛び出した、畠山美由紀&アン・サリー15周年ライブ

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「祝!ふたりのデビュー15周年▽」東京公演の様子。(提供:LIGHTSOME)

「祝!ふたりのデビュー15周年▽」東京公演の様子。(提供:LIGHTSOME)

12月17日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて、畠山美由紀アン・サリーによる共演ライブ「祝!ふたりのデビュー15周年▽」が開催された。本公演のチケットはソールドアウトし、2人を祝うべく足を運んだ多くのファンで会場は満員となった。

ライブは畠山とアンによるデュエットで幕開け。鈴木正人(B / LITTLE CREATURES)、小池龍平(G / bonobos, LITTLE TEMPO)、小林創(Piano)、栗原務(Dr / LITTLE CREATURES)からなるバンドの演奏に乗せ、2人はニック・デカロのナンバー「Happier Than The Morning Sun」をさわやかに歌い上げた。

前半はアンによるソロライブ。1曲目の「あたらしい朝」で彼女は小池の奏でるみずみずしいギターの調べに乗せて、伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせる。その後は自身のルーツであるという韓国民謡「トラジ」や映画「おおかみこどもの雨と雪」の主題歌「おかあさんの唄」といったナンバーを持ち前の温かな歌声で届けていった。自らのステージを終えたアンが畠山を呼び込むと、2人はミラーボールのきらびやかな光を浴びながら、和製レアグルーヴの名曲として知られるしばたはつみの「シンガー・レディ」を熱唱。パンチの効いたソウルフルな歌声でオーディエンスを圧倒した。

アンからバトンを受けた畠山は「Diving into your mind」など初期のアルバムからの楽曲を立て続けに披露。ソロデビュー当時の思い出を振り返るMCでは、レーベルメートだった氣志團とコンベンションライブで共演したエピソードなどを話し会場を和ませる。10代の頃に多大な影響を受けたというスザンヌ・ヴェガ「Gypsy」のカバーなどに続けて、本編最後で彼女が最新アルバム「歌で逢いましょう」の表題曲を情感たっぷりに歌い終えると場内に大きな拍手が巻き起こった。

なお1月8日には大阪・ユニバースにて本ライブの大阪公演が開催。また4月30日には東京・Bunkamuraオーチャードホールにて畠山のソロ活動15周年を記念したライブ「15th anniversary concert 畠山美由紀 ソロ・デビュー 15周年記念 大感謝祭▽」が行われる。

祝!ふたりのデビュー15周年▽

2017年1月8日(日)大阪府 ユニバース
<出演者>
畠山美由紀 / アン・サリー

畠山美由紀「15th anniversary concert 畠山美由紀 ソロ・デビュー 15周年記念 大感謝祭▽」

2017年4月30日(日)東京都 Bunkamuraオーチャードホール

※文中▽はすべて白抜きハートマークが正式表記。

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