石崎ひゅーいが早くもニューアルバムを発売、プロデュースは須藤晃

石崎ひゅーいが12月7日にニューアルバム「アタラズモトオカラズ」をリリースすることが決定した。

5月に発売した2ndフルアルバム「花瓶の花」より7カ月という短いスパンで発表される今作。アルバムには「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のエンディングテーマ「ピノとアメリ」、尾崎世界観（クリープハイプ）とコラボした「お前は恋をしたことがあるか」の“石崎ソロバージョン”、MINMIをゲストボーカルに迎えた「敗者復活戦」、大友裕子「傷心」のカバーなど全12曲が収録される。また初回限定盤に付属するDVDには、今年7月に東京・東京キネマ倶楽部にて実施されたライブから「花瓶の花」など4曲の映像が収められる。

アルバムは須藤晃によるプロデュース作品。須藤は「問題作を作るべきだと思いました。聴き心地の良い洗練された音は他にもたくさんあるから、レコード会社が売りようがないと悩むようなアルバムを作りたいと考えたわけです」「僕は彼にこう言いました。『作り上げた後にその次の作品がベストだと言わないように渾身の力で作りたい。これが最後だと思って全力でやるよ』と」「歌は世につれ、世は歌につれ。歌が世間に与える影響は強大です。このアルバムが歌に飢えた人たちになにがしかの力を与えることを祈ります」とコメントしている。

石崎はアルバムのリリース後、2017年1月より全国ツアー「石崎ひゅーい TOUR2017『アタラズモトオカラズ』」を開催。2月16日の東京・LIQUIDROOMまで4カ所を回る。チケットの先行抽選予約は本日11月7日20:00より。

※動画は現在非公開です。