篠田麻里子「戦う司書」を斬る！アニメ特番でMCに挑戦

アニメ専門チャンネル「マニマックス」にて10月2日（金）より、アニメ「戦う司書」の放送がスタート。アニマックスではこれに先駆け、9月25日（金）に篠田麻里子（AKB48）がナビゲーターを務める特別番組「いよいよ放送！『戦う司書』直前スペシャル」をオンエアする。

番組ナビゲーターを務める篠田は、本日9月1日に行われた記者会見の席に、アニメの主要キャラクター・ミレポックのコスプレ衣装で登場。腰に長剣と銃を携えた浮世離れしたファッションで、アニメの魅力をアピールした。

「戦う司書」は山形石雄の人気ライトノベル作品をアニメ化したもの。「死んだ人間は本になり、それを読むことでその人の人生を追体験することができる」という奇抜な世界で繰り広げられるストーリーで、2008年のコミカライズ（作画・篠原九、WEBコミック「ウルトラジャンプエッグ」掲載）に続くアニメ化とあって、ファンの間では大きな話題を集めている作品だ。

新鮮なコスプレ姿について感想を求められた篠田は「カッコいいので気に入っています」と乗り気な様子。また、アニメの設定になぞらえ「もし誰かの過去の記憶を読めるとしたら、誰の記憶を？」という質問には「AKB48の先生である秋元康先生の本が読みたいです。どんな幼少時代を過ごしたのか気になるんですよ（笑）」と即答した。

特番「いよいよ放送！『戦う司書』直前スペシャル」では、篠田が本日披露したミレポックのコスプレ姿で番組の観どころをナビゲート。ストーリーやキャラ紹介、声優陣のインタビュー、制作現場の舞台裏などが30分にわたって紹介される。

なお、アニメのオープニングテーマはALI PROJECT、エンディングテーマにはAnnabelの楽曲が起用されており、声優陣には篠田がコスプレをしているキャラクター・ミレポック役の沢城みゆきをはじめ、大川透、朴ロ美（ハミュッツ役／ロは玉へんに路）、大川透（マットアラスト役）、戸松遥（ノロティ役）ら人気のキャストが顔を揃えている。番組はアニマックスの放送を皮切りに、BS11、バンダイチャンネルでも順次放送予定。