AKB48大堀恵、初エッセイ発売会見で今後の決意を宣言

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AKB48チームK/SDN48の大堀恵が、初のエッセイ本「最下層アイドル。 ~あきらめなければ明日はある!」を8月25日に発売。これを記念した記者会見が都内で行われた。

昨日行われたチームK公演では、体調不良のため一部の楽曲に出演。「ファンの皆様がサイリウムを用意したり、うちわやTシャツを作ってくれたりしたんですが、急遽体調不良になってしまってファンの皆様の期待に応えられませんでした。でも、最後にご挨拶させていただいて、チームKのメンバーと一緒にお祝いしてもらえたのがすごくうれしかったです」とコメント。

昨日行われたチームK公演では、体調不良のため一部の楽曲に出演。「ファンの皆様がサイリウムを用意したり、うちわやTシャツを作ってくれたりしたんですが、急遽体調不良になってしまってファンの皆様の期待に応えられませんでした。でも、最後にご挨拶させていただいて、チームKのメンバーと一緒にお祝いしてもらえたのがすごくうれしかったです」とコメント。

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初エッセイ執筆にあたり、一番苦労したのは「昔のことが思い出せない」こと。彼女は「たとえば幼稚園の頃とか小学校の頃を思いだそうとすると『アレっ?』って。そこですごく時間がかかって、最初は本当に箇条書きしかできなかった」と語った。

初エッセイ執筆にあたり、一番苦労したのは「昔のことが思い出せない」こと。彼女は「たとえば幼稚園の頃とか小学校の頃を思いだそうとすると『アレっ?』って。そこですごく時間がかかって、最初は本当に箇条書きしかできなかった」と語った。

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若さの秘訣を問われると、「AKB48の若いメンバーのエキスをガンガンに吸っていますので(笑)。私を見るとみんな『わーん、怖ーい!』と言うんですけど、ちゃんと私にくっついてですね。わぁ、可愛いなぁと思ってそこでエキスを吸ってます」と発言。

若さの秘訣を問われると、「AKB48の若いメンバーのエキスをガンガンに吸っていますので(笑)。私を見るとみんな『わーん、怖ーい!』と言うんですけど、ちゃんと私にくっついてですね。わぁ、可愛いなぁと思ってそこでエキスを吸ってます」と発言。

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この日は彼女の26歳の誕生日。めーたんが会場に登場すると、「26」をかたどったカラフルなロウソクを立てたケーキが用意され、会場にいた記者・スタッフとともに誕生日を祝った。

前日24日にはAKB48劇場で行われたチームK公演にて、ファンによる彼女の聖誕祭が行われたが、誕生日当日にもサプライズを体験。彼女は「この会見の前にもチームKでイベントに出させていただいたんですけど、終わった後にメンバーがサプライズで、部屋を暗くしてケーキとクラッカーを用意して祝ってくれたのでうれしかったです」と笑顔で語った。

また、26歳になった感想を聞かれると「四捨五入すると30代になってしまうので、そこは切り捨てということでファンの皆さんには伝えたんですけど(笑)」と発言。「24歳くらいの頃から年を取ることが怖くなくなってきたので、25歳も26歳も一緒かな。あまり『アイドル、危ないんじゃないか?』と感じることはなくなりました」と、頼もしいコメントを聞かせてくれた。

「最下層アイドル」というインパクトの強いタイトルを自身で考えたというめーたんは、「一番どん底から這い上がっていきたいという気持ちを込めて、名付けました」と説明。「ブログ(「大堀恵の『受粉計画』今夜は、どうかしらぁ?」)をやらせていただいているんですけど、自分が感じたことや皆様に伝えたいと思うことを文章にするのが楽しいと感じていて、“大堀めしべ”の企画が終わった頃から『私はいろんな素敵な経験をさせてもらっている』と思って、これを何かにつなげられないかなと考えていろいろ書きためていたんです」と、このエッセイ本を書くことになったきかっけを教えてくれた。

書籍の中では、AKB48に加入する前、彼女が地下アイドルだった頃のエピソードや、小中学校でのイジメ体験、さらには昨年“大堀めしべ”としてソロデビューした際に体験した家族崩壊についても執筆。めーたんは「AKB48で初めてソロデビューさせていただけるということで、私にとっては本当にチャンスだったんですよ。これをステップアップにつなげなきゃと思ったけど、周りを見ずに前だけを見て突っ走ったら、ハッと気付いたときに家族がみんな離れていた」と、当時の心境を赤裸々に語った。しかし、現在では関係も修復したそうで、「先日のAKB48の武道館ライブも家族全員が来てくれたんですけど、そのときも父親はずっとムスーッとした顔で観ていたんです。でも唯一『BINGO!』のときだけは口ずさんでくれたみたいで、それを母親から聞いたときはうれしかったですね」と話してくれた。

その日本武道館公演の最終日には、AKB48からSDN48への完全移籍も発表。このことについて現在の気持ちを聞かれると、彼女は「本音を言えば……甘い考えかもしれないですけど、そりゃチームKにいたいです。だけど、次のステップアップを踏むためには秋元(康 / AKB48の総合プロデューサー)先生が考えてくださっているレールをがむしゃらに頑張るしかない。レールを敷いていただけたというのはとてもありがたいことで、それをチャンスに変えていかなきゃなと思ってます」と力強く宣言。「もうここ(SDN48)が墓場と言っていいくらい、私はこれが最後のチャンスだと思っているので、しっかり全力で注ぎ込んでいかなきゃなと思っています。1公演1公演、120%で挑んで結果を出していきたいです」と、新たな決意を口にした。

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