Maydayニューアルバム日本盤にポルノグラフィティが日本語詞提供

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今秋リリースされるMaydayのニューアルバム「自伝 HISTORY OF TOMORROW」の日本盤に、ポルノグラフィティの岡野昭仁(Vo)と新藤晴一(G)が日本語詞を提供していることが明らかになった。

ポルノグラフィティとは?

岡野昭仁(Vo)と新藤晴一(G)からなるロックバンド。1999年9月にシングル「アポロ」でメジャーデビューし、2000年7月のシングル「ミュージック・アワー」がポカリスエットCMソングに採用され大ヒットを記録する。続く「サウダージ」は初のミリオンセールスとなり、一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。その後も「アゲハ蝶」「メリッサ」「ハネウマライダー」などヒット曲を連発する。2014年9月には結成15周年の集大成となるスタジアムライブ「神戸・横浜ロマンスポルノ'14 ~惑ワ不ノ森~」を開催。さらに2016年にも横浜スタジアムライブを行い2日間で6万人を動員するなど精力的にライブやリリースを重ねる中、2017年には初の台湾ワンマンライブを行った。2019年9月にデビュー20周年を記念した単独公演「20th Anniversary Special LIVE “NIPPONロマンスポルノ'19~神VS神~”」を開催し成功を収める。2021年9月に約2年ぶりとなるシングル「テーマソング」をリリースし、同月より全国ツアー「17thライヴサーキット“続・ポルノグラフィティ”」を開催した。2022年8月に5年ぶりとなるオリジナルアルバム「暁」を発表。9月よりライブツアー「18thライヴサーキット“暁”」を行う。

Maydayとポルノグラフィティ。

Maydayとポルノグラフィティ。

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アルバム収録曲のうち、岡野は「後來的我們(Here, After, Us)」、新藤は「派對動物(Party Animal)」の日本語詞を担当。さらに岡野は「後來的我們(Here, After, Us)」にゲストボーカルとしても参加している。

今回のコラボについて岡野は「国は違えど、アーティストとしての想いや、音楽を通じて伝えたいことというのは共通する想いがあると思います。そういった想いをここで表現できたら、と思っております」と語り、新藤は「Maydayは台湾だけでなく、アジア全域で活躍されていて、その歌詞が人気のひとつと聞いているので、今回作詞を担当させてもらうのはとても光栄です」と述べている。

なお「自伝 HISTORY OF TOMORROW」のリリース日は追って発表される。

岡野昭仁 コメント

僕自身としても他のアーティストの作詞を担当することは、初めてで、しかもアジアを代表するアーティストということもあり、とても責任を感じております。

しかし、国は違えど、アーティストとしての想いや、音楽を通じて伝えたいことというのは共通する想いがあると思います。そういった想いをここで表現できたら、と思っております。

新藤晴一 コメント

Maydayは台湾だけでなく、アジア全域で活躍されていて、その歌詞が人気のひとつと聞いているので、今回作詞を担当させてもらうのはとても光栄です。

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JACKY @yatyoutyo

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