Ken、ヒロト、圭、Duranが実演交えストラト愛語る

8月6日に東京・御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターにてKen（L'Arc-en-Ciel）、ヒロト（A9）、圭（BAROQUE）、Duran（Made in Asia）が出演するトークイベント「FENDER×PARTY ZOOトークイベント」が開催された。

クロサワ楽器店が主催する「拡大版！お茶の水大楽器祭り」の一環で開催されたこのイベントは、ライブツアー「PARTY ZOO ～Ken Entwines Naughty stars～」とFenderのコラボレーションによるもの。ストラトキャスターを愛用するギタリスト4人が集まり、トークを繰り広げた。

トークはまず9月にスタートする「PARTY ZOO」の話題からスタート。ツアーの中心人物であるKenは、各出演バンドを誘った際に「電話して、出る？って聞いて。OK！って感じで」とスムーズに競演者が決まったことを明かす。ヒロト、圭、DuranはKenへの思いを語り、その横でKen本人はL'Arc-en-Cielの「虹」を弾き続けオーディエンスを和ませた。その後、4人はギター談義にも華を咲かせ、愛用のストラトキャスターを実演するシーンも。Kenは自身のために作られたニューギター「Paisley Fantasy」をお披露目して会場を盛り上げた。

「PARTY ZOO」に向けてKenは「ギタリストそれぞれの個性を一堂に観られる楽しいイベントになる」と述べ、ヒロトは「ステージ上でセッションもあると思うし、個性と個性の化学反応を楽しみにしてほしい」とコメント。圭は「Kenさんの影響を受けた僕らが、Kenさんを楽しませるライブにしたい」と意気込み、Duranは「俺のストラトからはブルースを感じてくれたらうれしい」とアピールした。