エビ中＆本田紗来が西武プリンスドームで“始9式”「新しい目標ができました」

私立恵比寿中学が本日5月31日、埼玉・西武プリンスドームの「日本生命セ・パ交流戦」埼玉西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズ試合開始前のセレモニアルピッチに登場。エビ中メンバー8人に子役タレントの本田紗来を加えた9人で、始球式ならぬ“始9式”を行った。

本日“始9式”を行った9人は、日本生命セ・パ交流戦を盛り上げるキャンペーン「セカパカ PLAY DREAM PROJECT」の応援キャラクターを務めている。セレモニアルピッチでは、まずエビ中の8人がピッチャーズマウンド付近に集合し、4月20日にリリースされた最新アルバム「穴空」の収録曲「全力ランナー」を披露。星名美怜はマウンド上で「新しい目標ができました。西武プリンスドームでライブができるようなグループになりたいと思います」と宣言した。“始9式”では9人全員が1人ずつマウンドに立ち、投球にチャレンジ。自己紹介の特技欄に「ボール投げ」を挙げている柏木ひなたは見事なピッチングを見せ、ドーム内には大きなどよめきが起こった。

セレモニアルピッチ終了後に行われた囲み取材では、「本日の投球に自己採点を」の質問に、星名が「70点」、小林歌穂が「87点」、中山莉子が「55点」と回答。中山は「でもエビ中全体では90点以上。ひなたちゃんすごい！」と柏木の投球について触れ、廣田あいかは「特技：ボール投げ」という柏木のプロフィールに対し「そんなかわいいもんじゃなかったよね。ピッチング！って感じだった」と驚いた様子を見せた。そして「セカパカ PLAY DREAM PROJECT」の応援キャラクターを務める彼女たちに「自分の夢はなんですか？」という質問が飛ぶと、安本彩花は「朝ドラのヒロインです。これはガチで狙ってますので、まずはオーディションを」と熱弁。廣田は「私は誰かの夢になることが夢です。小さい子が将来の夢を聞かれて『ぁぃぁぃみたいになりたい』って言ってもらえるような存在になりたいです」と答えた。

またセレモニアルピッチで星名が語った「西武プリンスドームでのライブ」という新しい目標について聞くと、星名は「紅白出場という夢ももちろんあるんですけど、もう1つ新しい夢として、西武ドームで公演ができたらなと思っています」と回答。どんなライブがやりたいかという質問には全員で「まずは“始9式”のリベンジから」と答え、「そのときは紗来ちゃんも来て」と9人での再戦を望んだ。

なお「セカパカ PLAY DREAM PROJECT」キャンペーンでは、6月25日に西武プリンスドームで行われる埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦に9名の子供を招待する抽選企画が展開されている。当選した9名は当日試合会場にて「始球式でのピッチング体験」「チアリーダーとのダンス体験」「スイートルームでの試合観戦」「スタジアムの裏側も見学できるスタジアムツアー」の4つが体験できる。応募期間は6月12日まで。

※動画は現在非公開です。