奥華子、ヤフオク10万CDを100年に1度の記念日に再発

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奥華子が2004年に2000枚のみ限定販売していた幻のインディーズ1stシングル「花火」が、自身のレーベルより再発されることが決定した。

飾らない歌声でつづられる優しく切ない恋の歌。これぞ彼女の原点といえる1曲だ。

飾らない歌声でつづられる優しく切ない恋の歌。これぞ彼女の原点といえる1曲だ。

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7月15日に4thアルバム「BIRTHDAY」の発売を控えた奥華子。今回再発される「花火」は、彼女が路上でキーボード弾き語りライブを行い自主制作CDを手売りしていたころの楽曲だが、入手困難となった今もなおライブでは定番曲として披露されており、アニメ映画「時をかける少女」の主題歌「ガーネット」と並ぶ人気曲となっているため、ファンから数多くの再販要望が届けられていた。

このCDがリリースされるのは、100年に1度きりのオクハナコ(09875)の日である2009年8月7日5時。名曲と呼ばれながら一時はネットオークションでオリジナル盤に10万円の値が付いていただけに、今回の再発はファンにとってまさに朗報といえる。

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