1月21日に刊行された生田の初めてのソロ写真集は、彼女が幼少期を過ごしたドイツ・デュッセルドルフで撮影が行われた。同地へ赴いたのは13年ぶりという生田は「初めての写真集で海外で撮影ができるなんて、すごく贅沢だなと思って。ドイツに生まれてよかったなって思いました」と笑顔。小さい頃に撮った写真とまったく同じ場所、アングルで撮影したカットもあり「景色はそのままで、自分だけが大きくなっていました」と振り返った。
また生田が撮影を行っていた期間、彼女の両親もドイツに赴き夫婦旅行を楽しんでいたそうで、生田は「1日だけ両親が撮影見学に来たんですけど、そのときに『写っちゃおうか?』という話になって。実は私のお父さんが映り込んでいる写真があるんです。初めて言いました!」と明かした。そのカットはカフェでのひとコマを切り取ったもので「ピンぼけで手前に写っているのがお父さんです。メンバーからも『このいくちゃんの表情いいね』って言われるんです」と照れ笑いを浮かべていた。
乃木坂のメンバーもこの写真集を見たかと報道陣に聞かれると、生田は「すごいいろんなメンバーに『いいね』ってほめてもらえて、人生でこんなにほめられたの初めてです!」と返した。中でも西野七瀬の反応が印象的だったそうで「なぁちゃん(西野)は私より先に『見たい』って言ってくれて。こんなに積極的ななぁちゃんあまり見たことないのでうれしかったです。『笑顔が多くていくちゃんらしいね』って言ってくれました」とうれしそうに明かした。
会見の途中には、前日の1月22日に誕生日を迎えたばかりの彼女を祝うためケーキが運ばれてくる一幕も。19歳の1年の抱負を問われた生田は「興味の対象をもっと広げていきたいなって思います。ファッションセンスも女性として磨いていきたいし、あと料理もできるように……20歳に向けて、少しずつ改善していきたいです」と意気込み、最後にファンに向けて「この写真集のタイトルの『転調』のように、素顔だったり少し大人っぽい表情だったり、私の“転調”する姿が見られると思います」と作品をアピールした。
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生田絵梨花「転調」
[写真集] 2016年1月21日発売 / 集英社
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