ZEN THE HOLLYWOODが12月20日に東京・GARRET udagawaにてワンマンツアー「青卒業公演満席ヘのロードツアー」の最終公演を行った。
この日、会場には溢れんばかりのオーディエンスが詰めかけた。開演時刻を少し過ぎた頃にSEが鳴り響くと、フロアは一瞬にしてカラフルなペンライトの光で満たされる。ステージに登場した6人は「奇跡のYES」でライブをスタートさせ、会場を一気にヒートアップさせた。
自己紹介を兼ねた最初のMCでは、皇坂明希の提案でメンバーが1人ずつ「理想のクリスマスの過ごし方」についてトークを展開する。この日の昼に行われた公演から“炎上キャラ”を担当することになったという三浦海里は「クリスマスって彼女と過ごすためのものでしょ。俺、ファンのみんなと付き合うからすぐに彼女できるんだよね」とうそぶいて皇坂明希に「楽屋では『クリスマスなんて興味ない』って言ってたよね?」とツッコまれる。その皇坂は「皇子の理想は、大きいホールケーキを買ってきて、そのまま食べること!」と目を輝かせる。横山善之は「学生時代に制服でクリスマスデートをしてみたかったから、それが理想かな」と語り、メンバーに「お兄さん今26歳ですよね? 制服着てデートって、変態じゃん!」と総ツッコミを受けていた。
「HOT LOVER」でステージを再開した彼らはライブ中盤に多彩な楽曲を用意しファンを楽しませる。「子鹿のくつ」では、この曲をソロで歌う笠井薫明が豊かな歌唱力を提示し、続く三浦のソロナンバー「ENDLESS STRIPE」では、彼がさわやかなダンスとともに笑顔で歌声を届けた。深澤大河が「次の曲はクリスマスソング。新曲を披露します! じっくり楽しんでください」と曲紹介した「Ho!Ho!Ho!」ではメンバーが「メリークリスマス!」とファンに伝えた。
阿部悠真がアクロバティックなダンスでオーディエンスを圧倒した「エアボーイズ」が届けられると、彼の「まだまだ声出せますか!?」という煽りとともにステージはクライマックスへ。「永遠never ever」で笠井が力強く歌声を響かせると、「ZENKAI PLAY」では6人が元気いっぱいに舞台上を飛び跳ねた。本編ラストの曲を前に、阿部は「最後は新曲の『ビーバイブレーション』です」と切り出し、ファンに盛り上がり方をレクチャーする。熱狂の中でこの楽曲が届けられると、彼は「ビーバイブレーション」が表題曲となっている2月17日リリースの7thシングルのカップリング曲のひとつが「クレイジーヒーロー」というバラードソングになったことを観客に伝えた。笠井は最後に、三浦以外の5人でステージを務め上げることの多かった今回のツアーを振り返り「今回は海里がいない時間が多かったのですが、皆さんのおかげですごく盛り上がって、僕らは助けられたと思っているので……今日はメンバーから皆さんに拍手を送りたいと思います」と口にする。メンバーは笑顔でファンに拍手を送り「よいクリスマスを!」と告げてステージをあとにした。
大きなアンコールの声を受けて6人はステージに戻り、改めてファンに感謝を伝える。ツアーの最後を飾ったのは「青春 HAS COME」。三浦は「最後の曲、皆さんの最高の声を聴かせてください!」と叫び、オーディエンスを鼓舞する。この声にファンも大きな声援で応え、熱狂の中でステージは締めくくられた。
ZEN THE HOLLYWOOD「青卒業公演満席ヘのロードツアー」
2015年12月21日 GARRET udagawa セットリスト
01. 奇跡のYES
02. HOT LOVER
03. マジでJIN JIN
04. 恋のレオパードバトル
05. 子鹿のくつ
06. ENDLESS STRIPE
07. Ho!Ho!Ho!
08. 赤い箱のクラッカー~Let's party~
09. エアボーイズ
10. 永遠never ever
11. ZENKAI PLAY
12. ビーバイブレーション
<アンコール>
13. 青春 HAS COME
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歌奈 @otmkn
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