アイドルネッサンス、1stワンマンで怒濤の19曲連続パフォーマンス

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アイドルネッサンスが昨日10月4日、東京・恵比寿ザ・ガーデンルームにて単独公演「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」を開催した。

アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])

アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])

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アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])

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9月にメンバー橋本佳奈がグループを卒業し、6人で再スタートを切ったアイドルネッサンス。ライブのオープニング映像では心臓の鼓動を思わせるBGMに乗せて、新井乃亜、南端まいな、比嘉奈菜子、石野理子、宮本茉凜、百岡古宵の名が力強い明朝体で順に映し出される。鼓動の音が段々と早まり、最後に大きく「アイドルネッサンス」のロゴが浮かび上がると、純白の衣装をまとった6人がステージへ。宮本が「みんな盛り上がる準備はできてるかー! まずはこの曲からスタート、恵比寿行くぞー!」と大きく叫び、フジファブリックのナンバー「夜明けのBEAT」でライブの幕を開けた。

6人は「流星のサドル」「PTA~光のネットワーク~」を勢いよく畳みかけると、続く「異邦人」では一転、場内のムードをミステリアスに染め上げる。さらに「Lucky」「星のラブレター」「タイム・トラベル」をじっくり叙情的に歌い上げた。MCを挟むことなくライブは進行し、12曲目「夏の決心」のイントロに乗せてメンバーは改めて挨拶。宮本は観客に水分補給をうながしつつも「エビスではじまるネッサンス、まだまだこんなもんじゃありませんよ! まだまだ続きますけど、私たちに付いてこられますかー!」と煽り、ここから6人はさらなる怒濤の展開を見せる。

アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])

アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])[拡大]

17曲目「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」のイントロで百岡が「ラスト3曲ー! みんなまだまだ突っ走っていけるかー!」と煽りラストスパートへ。「手を打ち鳴らせ」「ガリレオのショーケース」と19曲目まで歌ったところで、彼女たちはようやく初めてのMCを入れた。「19曲連続で聴いていただきました!」と汗だくになりながらも充実した表情を見せる彼女たち。最後は「私たちアイドルネッサンスがずっとずっと歌い続けてきた、皆さんとの思い出がたくさん詰まったこの曲を聴いてください!」という新井の紹介から、1stシングル「17才」が披露された。

その後アンコールを受け再度登場した6人は、チャットモンチーの「シャングリラ」を元気よく熱唱。そしてここでメンバー1人ずつ、怒濤のステージを振り返る。「ワンマンライブが楽しみで楽しみで、この1週間は四六時中いつでも今日のことを考えて過ごした」という宮本は「ステージに立ったら想像以上に素敵な景色が目の前にあって、楽しみにしていた甲斐があったし、それ以上の楽しい空間でした。これからもこの6人でアイドルネッサンスとして、もっともっと上を目指してがんばっていきます」と宣言。百岡は「みなさん最高ですよ!」と大興奮で語りつつ「今日のワンマンライブは『エビスではじまるネッサンス!!』でしたが、これからここ恵比寿ザ・ガーデンルームで定期公演を行うことになりました。今日のワンマン以上にパワーアップしたライブを見せていきたいと思います」と報告した。石野は「正直ワンマンライブまではいろいろな不安もありましたが、今日が本当に楽しすぎて不安も掻き消され、すごく楽しい1日になりました。これからはこの6人でいろんなことを経験して……気持ちがバラバラになったりすることもあるかもしれませんが、しっかりメンバーと向き合って、皆さんの想像を遥かに超えたアイドルネッサンスにしたいと思っています。そのためには皆さんの協力が必要です! これからもアイドルネッサンスについてきてください!」とファンに呼びかけた。

アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])

アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」の様子。(撮影:石垣星児[BLOCKBUSTER])[拡大]

「今日は本当に楽しくて楽しくて楽しくて……楽しくて楽しくて! みなさんと私たちで最高の1日にできたんじゃないかと思います」とハイテンションな南端は、「AKIBAカルチャーズ劇場から恵比寿ザ・ガーデンルームへと定期公演のステージが大きくなったし、もっともっと大きなステージを目指していきたいですが、いつでもみなさんと一緒に楽しむという初心は忘れずにがんばっていきます」と改めて初心を振り返る。比嘉は「今日が来るのが待ち遠しかったですが、反面不安もありました」と心情をあらわにしながらも「でも、皆さんからのワンマンライブが待ち遠しいという声を聞くと、私たちは同じ思いでこのライブを迎えたんだと実感しました。皆さんの期待以上に応えられるように全力でがんばっていきます」と意気込みを語り、さらに「この衣装、いいっしょ!」「サイが興奮してサイコー!」というユルいダジャレで締めくくった。最後に新井は「このステージに立つまでは、今までにないくらい緊張でガクガクしてたんですけど、ステージに立ったら今までに観たことのない景色で『うわああっ』って思っちゃいました。今日ここにいらっしゃる方は私たちのために来て下さったんだなと思うと本当にうれしくて。でも今日このステージでライブをやってみて、欲が出ました! もっともっと大きな景色が観たい! 私たちのために多くの人が集まってくれるようがんばろうと心の底から思いました」とコメント。大きな歓声と拍手を受けた6人は最後にもう1曲「日曜日よりの使者」を歌い、約2時間におよんだライブを終えた。

なお最後のMCでは「年末まで走りきるネッサンス!」と題した3カ月連続の新曲音源リリース、来年2月に開催される東京・LIQUIDROOMでの2ndワンマンライブといった最新情報が発表された。10月と11月には2カ月連続で生写真付きミュージックカードをリリース。12月には通算5枚目となるニューシングル(タイトル未定)が発売される。

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アイドルネッサンス「1stワンマンライブ エビスではじまるネッサンス!!」
2015年10月4日 恵比寿ザ・ガーデンルーム セットリスト

01. 夜明けの BEAT
02. 流星のサドル
03. PTA ~光のネットワーク~
04. 異邦人
05. LUCKY
06. 星のラブレター
07. タイム・トラベル
08. Good day sunshine
09. 恋する感覚
10. う、ふ、ふ、ふ、
11. ガラスのジェネレーション
12. 夏の決心
13. YOU
14. 太陽と心臓
15. ミラクルをキミとおこしたいんです
16. ドカン行進曲(己編)
17. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
18. 手を打ち鳴らせ!!
19. ガリレオのショーケース
20. 17才
<アンコール>
21. シャングリラ
22. 日曜日よりの使者

アイドルネッサンス 2ndワンマンライブ

2016年2月28日(日)東京都 LIQUIDROOM
※詳細は後日発表。

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トム犬(いぬ) @supertomdog

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