沖ちづる、20歳最初のワンマンは赤坂BLITZで

2015年9月21日 22:44 84 1 音楽ナタリー編集部

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沖ちづるが12月13日に東京・赤坂BLITZにて開催されるライブイベント「DECEMBER'S CHILDREN」の昼の部にてワンマンライブ「二十歳のあなたへ」を行うことが決定した。

沖ちづる

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これは9月19日に東京・gee-geで実施された、1stフルアルバム「わたしのこえ」のレコ発ツアー「1st full album わたしのこえリリースツアー“きみをおもう”」の初日公演で明かされたもの。「DECEMBER'S CHILDREN」は2012年より毎年12月に開催されているライブイベントで、昨年はKEYTALK、NICO Touches the Walls、凛として時雨、the peggiesが出演した。今年は昼夜2部制で行われ、夜の部の出演者は10月10日にアナウンスされる。

沖ちづる（撮影：三島タカユキ）［拡大］

なお沖は9月19日のgee-ge公演で全15曲を披露した。本格的にライブ活動を初めて2年目の彼女は「景色」から演奏をスタートさせ、各地のライブハウスやカフェなどで披露してきた「土にさよなら」「いとまごい」「あたたかな時間」などを歌唱。さらにこの日の公演では「朝の光」「高架下の二人」という新曲も届けられた。

ライブの終盤に披露された「光」は、コンプレックスを抱えていた沖を支えてきたという楽曲で、8月にNHK総合で放送され、10月1日（木）にアンコール放送が決定しているドラマ「被爆70年一番電車が走った」のクライマックスで挿入歌にもなったナンバー。沖は自らの思いを切々と歌声に乗せて響かせた。そして最後には「11月に20歳になります。20歳最初のライブが決まりました。場所は赤坂BLITZです。『また無謀なことを』と思う方もいらっしゃるでしょうけど（笑）。でもこの日を堂々と迎えたいです。またお会いしましょう！」と話してから「下北沢」を届けてライブを終えた。