米倉利紀が初のカバー集で沢田研二、松田聖子、オリラブ、米米らを熱唱

米倉利紀がキャリア初の邦楽カバーアルバム「うたびと」を本日8月26日にリリースした。

オリジナルアルバムのリリースツアーと並行して、洋邦のカバー曲で構成したライブ「sTYle72 cafe」を2011年から行っている米倉利紀。今回のアルバムにはこれまでにカバーしてきた楽曲の中から、ファンの支持が多いものを中心に彼自身がセレクトしたナンバーが収録されている。

今作で米倉がカバーしているのは五輪真弓、沢田研二、今井美樹、松田聖子、倖田來未、坂本九、ちあきなおみ、ORIGINAL LOVE、米米CLUB、古内東子によるヒットソング10曲。ジャケット写真は米倉と長年の友人であるレスリー・キーが撮影している。

米倉はこの作品について「ジャンル、性別、世代を意識せずに“音楽”を聴いていた幼少期。今も色褪せることのない心に深く刻まれた歌詞とメロディとオリジナルアーティストの歌声。目と口の表情、手の動きに至るまで鮮明に覚えている楽曲もあります。到底アルバム1枚には収まりきらない数の候補曲の中から、特に思い入れの深い日本の名曲をカバーしました。オリジナルへの愛情と敬意、心を込めて」とコメントしている。