昨日8月11日、
このイベントは2016年にPUFFYがデビュー20周年を迎えることを記念して始動した企画。記念すべき第1回目のゲストはPUFFYとデビュー日が同じで、それ以外にも彼女たちと非常に縁の深い
ライブのオープニングでは、怪しげな古城の窓に大貫亜美と吉村由美のシルエットが映し出された映像を上映。大貫が「T.M.Revolutionって知ってる? 実を言うと、私、彼の大ファンなの。腹筋が割れてるし、差し入れの趣味がいいのよねえ。あと、女の趣味? 私はいつか彼と結婚したい!」と西川貴教をいじりまくり、観客を沸かせた。
先攻を務めたT.M.Revolutionのライブは「HIGH PRESSURE」「WHITE BREATH」と、ヒット曲の連発で幕開け。双方のファンが拳を上げ、場内の熱気は急上昇する。しかしMCではフロアからなぜか「おめでとう!」という声があがり、西川は「みんな軽はずみに『おめでとう』って言わないで! 明日の朝(ネットが)荒れるでしょう!(笑)」とあわてて制する一幕も。最後には吉村からのリクエストだという「HEART OF SWORD」を熱唱した。
続いてのPUFFYのステージは「赤いブランコ」でスタートし、「サーキットの娘」「アジアの純真」と、さまざまなナンバーを軽快に聴かせていく。MCでは「愛の説教小屋」というイベントタイトルにちなみ、2人が西川に対する“説教”を展開。大貫が「なんで(ライブ中に)脱ぐんですかね?」と突っ込み、吉村が「脱いだときの歓声が一番でかかった。“にしかわきんに君”に改名すればいいのに(笑)」と返すなどのやり取りに、フロアからは大爆笑が沸き起こった。
アンコールで先にステージに登場した大貫はステージに吉村を呼び込むが、現れたのは大貫とおそろいのTシャツ&デニム姿の西川。オーディエンスから笑い声と拍手が起こる中、2人はPUFFYの「これが私の生きる道」を息もぴったりに歌い上げる。そこへ改めて吉村が登場し、最後には3人でT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」を歌い、大盛り上がりのうちにライブを終えた。
この「愛の説教小屋」は来年まで不定期開催が予定されている。今後のラインナップも楽しみにしておこう。
リンク
- PUFFY Official Website
- T.M.Revolution
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PUFFYスタッフ @PUFFY
昨日のパフィーと対バンの様子を取り上げていただきました。
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