和楽器バンド、配信ドラマ版「進撃の巨人」主題歌書き下ろし

dTVにて、実写版映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」と連動するオリジナルドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」が8月15日より配信される。このドラマの主題歌に、和楽器バンドによる書き下ろしの新曲「反撃の刃」が使用されることが決定した。

全3話構成のこのドラマは、映画では描ききれなかった巨人との戦いに挑む兵士たちの姿を描いた作品。兵器隊長のハンジを演じる石原さとみや、渡部秀、武田梨奈、水崎綾女といった映画のキャストに加えて、平岡祐太演じる新キャラクター・イズルも登場する。

「進撃の巨人」はクールジャパンの代表的アイコンとして世界中に熱狂的なファンがおり、dTVサイドは国内外で活躍する和楽器バンドならば、この作品の世界観を最大限表現できると考え今回のコラボをセッティング。主題歌「反撃の刃」は、和楽器バンドが作品の世界観をもとに歌詞を書き下ろし、兵士たちの巨人に対する闘争心が込められた、パワフルで疾走感のある楽曲に仕上がっている。またこの曲は、過去にFaith No MoreやMaroon5のプロデュースを手がけたマット・ウォレスをミックスエンジニアに迎え、ロサンゼルスでミックスダウンが行われた。9月2日発売のニューアルバム「八奏絵巻」に収録されることも決定している。