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堤幸彦が監修、80年代のヒット曲満載の映画「イニシエーション・ラブ」コンピ

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映画「イニシエーション・ラブ」メインビジュアル (c)2015乾くるみ / 「イニシエーション・ラブ」製作委員会

映画「イニシエーション・ラブ」メインビジュアル (c)2015乾くるみ / 「イニシエーション・ラブ」製作委員会

映画「イニシエーション・ラブ」の公開に伴い、コンピレーションアルバム「『イニシエーション・ラブ』-あの頃カーステから流れていた80'S BEST HITS-」が5月20日に発売される。

アルバムには映画の登場曲である森川由加里「SHOW ME」、太田裕美 「木綿のハンカチーフ」、浜田省吾「DANCE」に加えて、レベッカ「フレンズ」や小林明子「恋におちて -Fall in love-」など、1980年代を代表する楽曲が2枚組CDに全36曲収録される。なおCDの監修は、映画の監督を務める堤幸彦自身が手がけている。

5月23日に公開される映画「イニシエーション・ラブ」は、乾くるみ原作の同名ベストセラー小説を実写化したもの。主人公を松田翔太が、ヒロインを前田敦子が演じる。

「『イニシエーション・ラブ』-あの頃カーステから流れていた80'S BEST HITS-」収録曲

DISC 1

01. SHOW ME / 森川由加里(※劇中登場曲)
02. 初恋 / 村下孝蔵
03. 約束 / 渡辺徹
04. 揺れるまなざし / 小椋佳(※劇中登場曲)
05. 君は1000% / 1986 OMEGA TRIBE(※劇中登場曲)
06. ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER / 杉山清貴&オメガトライブ
07. 街角トワイライト / シャネルズ
08. YES・NO / オフコース(※劇中登場曲)
09. フレンズ / レベッカ
10. 秘密の花園 / 松田聖子
11. Lucky Chanceをもう一度 / C-C-B(※劇中登場曲)
12. すみれ September Love / 一風堂
13. NEVER / MIE
14. Never Say Good-Bye / 小比類巻かほる
15. 愛のメモリー / 松崎しげる(※劇中登場曲)
16. あの夏のバイク / 国生さゆり
17. 君だけに / 少年隊
18. CHA-CHA-CHA / 石井明美

DISC 2

01. 木綿のハンカチーフ / 太田裕美(※劇中登場曲)
02. SACHIKO / ばんばひろふみ
03. Rain / 大江千里
04. DANCE / 浜田省吾(※劇中登場曲)
05. 激しい雨が / THE MODS
06. 哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ
07. 夏をあきらめて / 研ナオコ(※劇中登場曲)
08. シャイニン・オン 君が哀しい / LOOK
09. そして僕は途方に暮れる / 大沢誉志幸
10. 摩天楼ブルース / 東京JAP
11. 心の色 / 中村雅俊(※劇中登場曲)
12. 恋人よ / 五輪真弓
13. 思い出は美しすぎて / 八神純子
14. 恋におちて -Fall in love- / 小林明子
15. ルビーの指環 / 寺尾聰(※劇中登場曲)
16. 悲しいね / 渡辺美里
17. イヴの夜 / 野本直美
18. SHOW ME(REPRISE) / 森川由加里(※劇中登場曲)

堤幸彦 コメント

映画「イニシエーション・ラブ」はエンターテイメント&ミステリー映画として世に送り出しましたが、 ワタシは単に「映画を作る仕事」として割り切れない“前のめり”な思い入れがありました。乾先生の原作を読んでいる時からのかなりな“前のめり”でした。それは何を隠そう「音楽」の事です。原作に散りばめてある楽曲の数々は、1980年代を通過した我々世代の心臓を鷲掴みにするナンバーの連続で、数え切れないほどの思い出が滲みついていて、「心の殿堂入り」楽曲ばかりだったからです。撮影した映像を見ながら仕事だということを忘れ、「これ、オレの話だよなー」「このシーン、リアルに体験したなー」「そうそうこの風景はこの曲で!」とうるさいのなんの。この度、そんな公私混同の想いがこもったアルバムを映画にかこつけて発売できるなんて、ホントに乾先生とチームの皆様に感謝!ぜひ自室でハイレゾ音源のカリブ海の波音を背景に、カセットテープにこのCDをダビングして、アロハシャツ、サングラス、ファーラーのパンツ、トップサイダーのデッキシューズをお召になり、カンパリソーダなどをいただきながら、ご自身の人生と重ね合わせてお楽しみください!

乾くるみ コメント

原作は80年代を舞台にした二部構成の小説です。構想段階で「第一部 / 第二部」ではなく「A面 / B面」と表記するアイデアを得て、そこから各章のタイトルにも、当時の自分がよく聞いていた邦楽の曲名を使わせていただくことにしました。小説では、歌詞のフレーズや雰囲気が内容に合っている曲を、最終的に12 曲、選ばせていただきましたが、他にも多くの曲が候補として挙がっていました。時代を象徴する曲もあれば、マイナーだけれども妙に心に残った曲もあります。今回の映画化をきっかけに、当時を知る人たちが懐かしむのはもちろん、当時を知らない若い人たちの心にも、それらの楽曲が時代を超えて響くことがあれば、原作者冥利に尽きます。

松田翔太 コメント

劇中で使われた80年代の楽曲は、映画を盛り上げてくれ、また、芝居を助けてくれました。中でも、「ルビーの指環」は今もよく聞いています。当時のヒット曲は、これからもクラシックのような名曲として、いつの時代も新鮮に、聞き継がれてゆくと思います。

前田敦子 コメント

もともと懐メロ好きで、どれもとても素敵です。歌詞の内容がまっすぐで、純真な恋愛が描かれている気がします。「木綿のハンカチーフ」はカラオケでもよく歌うくらい、大好きな曲の一つです。

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