taffyが新作発売、ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーRemixも収録

taffyがミニアルバム「Darkle」を6月17日にリリースすることが決定した。彼らにとって日本流通盤は「Lixiviate」に続き、1年半ぶり2作目となる。

イギリスではここ数年で3枚のアルバムを発表し、4回のUKツアーを行っているtaffy。当初はイギリスのみでリリースされる予定だった今回の「Darkle」だが、日本国内のファンからの強い要望に応えて日本でも販売されることが決まった。マスタリングエンジニアはこれまでと同じく、Alice in ChainsやREM、The Rolling Stonesなどの仕事で知られるステファン・マーカッセンが担当している。

1曲目の「Suicidal Bunny」はCD発売に先駆けてSoundCloudで公開されていた楽曲で、The Charlatansのティム・バージェス（Vo）が来日中に「日本でカッコいいバンドを見つけた」というコメントとともにこの曲をTwitterで紹介。この出来事がきっかけとなり、イギリスの音楽フェス「Liverpool Sound City」でティムがキュレーターを務めるステージ「Tim Peaks Diner」にtaffyが出演することが決定した。

また、この作品にはThe Brian Jonestown Massacreのフロントマンであるアントン・ニューコムが制作したリミックスも収録されている。なお今作は一般発売に先駆けて、5月20日にタワーレコードで先行発売される。