今回のヒット祈願はメンバーを代表して磯原杏華、柴田阿弥、須田亜香里、梅本まどか、谷真理佳の5人が担当。まず彼女たちは羽豆神社のある南知多町の役場を訪れ、石黒和彦町長より記念品の砂時計を授与された。その後は南知多町のコミュニティバス・海っ子バスに乗車し羽豆神社を目指した。この海っ子バスには以前SKE48の多くのメンバーが車内にサインを記したことでも知られており、現在では松井珠理奈による音声案内が流れている。
海っ子バスの車窓から南知多町の海を眺めて絶景を楽しんだメンバーは、羽豆神社のある羽豆岬に到着。この場所は2010年7月にリリースされたSKE48の3rdシングル「ごめんね、SUMMER」のカップリング曲「羽豆岬」の舞台となった場所で、2013年にはこの楽曲にちなんだ歌碑が建てられたことでも話題を集めた。羽豆神社へと続く山道を地元の保育園児と登ったメンバーは神社に到着するとご祈祷を受け、玉串奉納を行う。その後5人はシングルのヒットを祈願して絵馬に願いを書き込んだ。
ヒット祈願を終えたメンバーは師崎港に移動し、「コケティッシュ渋滞中」の横断幕の除幕式を実施。巨大な横断幕が現れると、メンバーは跳びはねながら喜びを表現していく。そしてヒット祈願を終えるとそれぞれ感想を述べていった。今回初めて羽豆岬に来たという磯原は「羽豆神社に“磯原杏華が選抜に入りますように”って書いてくださった絵馬があって。選抜メンバーにもなれて、今日こうしてここに来れたことも運命なんじゃないかなって思いました。大好きな南知多の皆さんが見守ってくださっている中でヒット祈願ができたので、今回の新曲はいろんな方に聴いていただけると思います!」とコメント。またあまりにも多くの人が集まったことに驚いた谷は「ドッキリかと思いました!」と笑いを誘いつつ「とてもいいところなのでまた遊びに来たいです」と笑顔で感想を述べた。
さらに須田は「コケティッシュ渋滞中」について「この曲を好きだと思ってくださる方や、SKE48を通して南知多や羽豆岬を好きだって言ってくださる方がもっと増えたらいいなと思いました。今回のビデオクリップは名古屋のいろいろな場所で撮影したのですが、地元で緊張感もほぐれてとてもかわいく撮れていると思います。今度はぜひ南知多でも撮影できるといいなと思いました!」と新曲をアピールし、セレモニーを締めくくった。
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