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アイドリング!!!13号・長野が卒業「出会えたすべての人が財産」

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「アイドリング!!!13号長野せりな卒業ライブ ぷにぷに・またね・だいすき」の様子。

「アイドリング!!!13号長野せりな卒業ライブ ぷにぷに・またね・だいすき」の様子。

昨日3月28日に東京・渋谷公会堂にてアイドリング!!!の長野せりなの卒業コンサート「アイドリング!!!13号長野せりな卒業ライブ ぷにぷに・またね・だいすき」が行われた。

ライブの開始前、会場のスクリーンにグループに加入したばかりの長野のムービーが映し出され、会場に集まったファンたちは彼女がグループで過ごしたおよそ7年間の歳月に思いを馳せる。上映が終わるとアイドリング!!!メンバー全員がステージ上に登場し、「百花繚乱アイドリング!!!」から勢いよくライブをスタートさせた。その後、長野をはじめとする2期生メンバーがメインボーカルを務める「ユキウサギ」など、長野にゆかりのあるナンバーが披露され会場の“卒業ムード”は徐々に高まっていった。

最初のMCで長野は「1曲目の『百花繚乱アイドリング!!!』は、私たち2期生が加入して1番最初に歌った曲だったので、オープニングは絶対この曲にしたかった。全体の構成は王道のライブにしたかったので、変化球は入れずに定番の曲を入れました」と、この日のセットリストについて話す。また衣装やライブのロゴも長野がデザインしており、「アニメの世界から出てきた衣装になればと思ってデザインしました。ロゴは収録の合間にさっと書いたものだったのですが、まさかこんなに大々的に使われるとは」とこの日のライブの構成やデザインを自身が考案したことを説明した。また長野の“持ちネタ”である「ぷにぷに」のポーズを観客たちと一緒に決めるなど、ファンとの交流を楽しんでいた。

卒業公演ということもあり、この日のライブは長野をセンターに据えてパフォーマンスが披露されていく。ライブの中盤に「One Up!!!」「シャウト!!!」といったアッパーな曲が続いたあと彼女は「今まで2期生と一緒に端っこばかりいたので、違和感でいっぱいです」と話す。さらに彼女たちは2期生加入後初のシングル曲「告白」や、2期生ユニット・2nd IDOLING!!!の楽曲「Smiley Days」などを歌唱。ライブが終盤に差し掛かると長野は「最後のブロックは盛り上がる曲ばかりなので、皆さん一緒に盛り上がっていきましょう!」とオーディエンスを煽り、「S.O.W.センスオブワンダー」「サマーライオン」「やらかいはぁと」を立て続けに披露し、ライブ本編の幕を閉じた。

アンコールでは、まず長野が1人でステージに登場。彼女は「私がアイドリング!!!に入ったのは7年前で、当時はアイドルになるつもりなんてまったくなかったです。でもこうして、7年間もアイドルを続けることができたのは、本当に奇跡に近かったと思います」と、これまでの活動を振り返るように語る。さらに長野はこれまで活動を続けてこられたのはメンバー、スタッフ、ファンたちのおかげであると述べ、「こうしてアイドルとしてステージに立つことは、今後はなくなると思いますけど、これからも長野せりなはがんばっていきますので、頭の端っこに置いてもらえるとうれしいなと思います」と続けた。そしてアイドリング!!!のメンバーとともに「職業:アイドル。」と「さくらサンキュー」の2曲を披露。ラストナンバー「さよなら・またね・だいすき」の歌唱前にはCSフジテレビの番組「アイドリング!!!」のMCを務めるバカリズムと森本さやかアナウンサーがサプライズで登場し、長野に祝福の言葉を送った。

全25曲を歌唱したあと、長野は「今日までの7年間本当にありがとうございました。出会えたすべての人たちが私の財産です。本当にありがとうございました!」と最後の挨拶行い、アイドリング!!!としての活動を終えた。

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